らくだの日記

読んだ本の感想や、書いている小説についてのあれこれを語ります。

東京旅行の記録。

 東京行ってきました。2泊3日。目的はライブです。

 

 

一日目。実感も湧かず、ぼんやりしながら飛行機に乗り、現地入り。

 

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Instagramに載せたおしゃれ加工のスーツケースの写真。

 朝が早く、5時半起きで、色々張り切っているというよりは「え? 今日が本番?」って感じで戸惑いながら準備。飛行機は11時で全然早くないんですが(朝が苦手なのと送迎してくれる親を早く起こすのがしのびなく、11時にしました)、何だか実感が湧かないまま電車に。博多駅に向かいます。

 

 博多駅も最近はよく行くので映画観に来たとか買い物に来たとかそんな感覚で、本当に実感が湧かず。地下鉄に乗って、いつもは天神に行くのですが今日は福岡空港に行くよってことで変化が生まれるかなーと思うけれどもやっぱりぼーっとしていました。ちなみに福岡市はコンパクトにまとまった都市なので、博多から地下鉄で2駅で福岡空港に行けます。便利。

 

 福岡空港ではジェットスター航空というLCC(格安航空)を利用。受付開始は2時間前からでそれはいいんですが、出発の30分前で受付が締め切られるので早めに受付。カウンターの数に比べて係の人が少なく、しかも急ぎの人が優先なので、混んでるときは大丈夫なのかなと一瞬心配になりましたがわたしは大して待たなかったのでまあいいか。

 スマホで予約の番号を見せて、チケットを発行してもらい(自動発券機でもできるらしいけど使い方がいまいちわからずカウンターで出しました)、スーツケースを預けました。スーツケースは追加料金を払って15キロまで預けられるようにしていたのですが、7キロくらいだったので惜しいことをしました。

 ジェットスター航空は結構厳しく機内持ち込み荷物(手荷物)の重さを量るってことだったので(7キロまで無料)、3キロ未満のリュックを持って行き、スーツケースを量るついでにはかってもらい、OKのサインとしてタグのシールを巻き付けられました。このときはこんなもんだと思っていたのですが、帰りは全く手荷物の重さを量られず、なぜ……となったり、荷物重そうだったからラッキーとなったりしました。

 

 飛行機気持ち悪かったです……。吐くかと。機内で一番七面相をしていたと思います。安定するまでの間も、着陸態勢に入ってからも気持ち悪い。安定してる間も落ち着かず暇。一時間半くらいで成田空港に到着。隣の人のひじ掛けを奪っていたのですが(無意識に)、隣の人親切で、わたしがベルトのバックルを開けずにいて、助けを求めたら無言で開けてくれました。ありがとう。そしてごめん。

 

 成田から東京へは色んな交通手段があるのですが、一番安い「東京シャトル」を選びました。ジェットスターの機内で100円引き900円のチケット引換券が買えます。いわば高速バスなのですが、とりあえず空港内の京成バス?のカウンターでチケットと交換。予約もします。成田は広いので遠いのですが、頑張ってスーツケースを引いてバスに到着。

 

 千葉県から東京都に向かう道中では車のナンバーを見て楽しみました。スマホは車酔いするしGoogle Map使いたいので電池保持を優先。ほほー、多摩! ほほー、品川! よそだなあ。って感じで。

 東京駅に到着。人が多い感じはあまりせず。博多駅のほうが混んでるかもしんない。それだけ利用人数に対応できている広さってことだと思うけど。とりあえず広大な東京駅を歩き回り、一番象徴的な赤レンガの外観を撮りに向かいます。これ見せると家族とか地元の人とか喜ぶと思うんで。

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これとか大喜びっしょ。

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わたしはこの角度が好き。

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十二支のある天井。

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これとかいいと思う。

 満足したのでホテルに向かいます。丸の内線の入口を探し、ネットを駆使して見つけます。地下鉄の入口当たりのカウンターで東京メトロ24時間使いたい放題カード(名前はわたしがつけた)を600円で購入。900円くらいで地下鉄全線の使いたい放題カードが買えたのですが、まさか東京メトロを出ないだろうと思い、選びませんでした(のちに後悔)。

 

 地下鉄で丸の内線に乗るのですが、いまいちわからず。福岡の地下鉄路線図はX型になっててちょうシンプルなのですが、東京の地下鉄路線図は入り組んでてわからず。ライブ会場がマイナビBLITZ赤坂なので赤坂駅のすぐ近くのホテルを予約していたのですが、赤坂駅、見つからず。とりあえず似たような名前の赤坂見附を目指します。

 着いたけど、やっぱりわからず。駅員さんに訊いて、国会議事堂前に行って、千代田線に乗り換えたら一駅で赤坂に行けるとのことで、ややこしいけどとりあえず乗り換えました。

 赤坂だ。意外に人少ないです。休日の博多・天神(殺人的に混む)を基準に考えていたので拍子抜け。平日の博多より少ないかも。でもこのくらいがちょうどいいです。

 

 Google Mapのお力を拝借してホテルへ。近ーい。いい感じのホテルで、部外者は入れないしちゃんとオートロックだし、24時で施錠されるし(でもキーを持ってれば入れる)、中もきれいでダブルベッドだし、家に帰って来たかのような安心感。写真はないです。ホーム感ありすぎて忘れました。

 夜はオフ会なのですが、5時半に起きて朝食を取ってからは何も食べてなかったので近くのローソンへ。もぐもぐ。

 

 夜までぼーっとして、時間になってからGoogle Mapを使って赤坂見附のお店へ歩きます。明るーい。こりゃ闇に沈み込んだわが町の夜のほうが危険だぞ(イノシシとかの動物が襲ってきたりするからね!)。お店は雑居ビルの2階でした。一番に到着。

 オフ会は楽しかったです。ほほーう、皆さん実体を持った人間だったと今更ながら確認。わたしはというと、究極の人見知りなので言うことなすこと全部外してしまいましたが、5年~8年くらいのつき合いのフォロワーさんばかりだったので初対面にしてはましだったのではないかと思います(これで? って感じですが)。

 全員からおみやげをもらいました。わたしはあんなに迷ったのにブラックモンブランのお菓子を買ってなかったことをめちゃくちゃ後悔。ブラックモンブランは九州では大人気のチョコレートアイスで、そのお菓子版らしかったのです……。空港にあったのです。

 次会うときは会話の感じをチューニングしておみやげも買っていくので、よろしくお願いします(5年後とかに)。

 

 という充実した1日目でした。

 

 

2日目。東京メトロの外側でうろうろする。

 

 朝7時半に起き、ホテルの朝食を食べ、部屋の清掃をしてもらいたいので10時から15時くらいまで出かけました。

 

 目的地は全く決めていなかったのですが、とりあえず神保町に(東京メトロの外なので、あのカードは「ピーッ」と鳴ってはじき返されました)。古本屋でこれがほしかった。

トラディショナル ポプリ―英国の香りと彩りを味わう

トラディショナル ポプリ―英国の香りと彩りを味わう

 

 でも、神保町の街って独特なんですよねー。外壁が本棚でそこに本がずらっと並んでたりしてすげーとなりました。中に入る勇気が全くなく、外の本を目で舐めて終わり。演劇関係の古本屋さんに惹かれました。「ユリイカ」の過去の号、いいなーと思って眺めますが、気を引き締めてうろつき、結局勇気が湧かないままリュックがくそ重いので珈琲館という喫茶店で茶をしばく。珈琲館ブレンドのコーヒーおいしかったです。

 

 もういいか。荷物重すぎるし休む方向で行こう……と当初から行くつもりだったブックカフェへ向かおうとして、さっきは空いてなかった児童書系のブックカフェが開いていることに気づく。ふらっと入ってふらっと本を手に取ってふらっと買ってしまったよ。

リンドバーグ: 空飛ぶネズミの大冒険

リンドバーグ: 空飛ぶネズミの大冒険

 

 荷物重いって言ってるのに何で大型絵本を買う? って思いましたがどうしてもほしかったので……。本は一期一会なので……。絵が緻密で素敵なんですよ。あとショーン・タンだと勝手に思ってたけど今見たら別の人やん。

 

 そして初台駅に行きます。このときは気づいてなかったけど、赤坂からどんどん離れていっている。

 そしてとても行きたかったブックカフェ、フヅクエ(fuzkue)へ。Google Mapが目的地に着いたって言ってるけどどこにあるのか全くわからなかったので、公式のサイトに行ってアクセスを見たら、床屋さんの上の階にあるとのことで、あのトリコロールのくるくるを探してみたら確かにあって、「え、この上⁉」って感じでした。でも階段(狭い)の壁には確かに2階にあるって書いてある。

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2階にあるそうです。

 男の人がその階段を下りてきて、何かしてて、「どうぞ」というので、「あっ、お店の人!」となりました。いきなり店長さんらしい人に遭遇。

 中に入って「予約してないんですけど」と恐る恐る言ったら、「大丈夫ですよ。お好きな席にどうぞ」とのお返事で、ありがたく一番よさげなおおきな椅子に座りました。

 お店の決まりみたいなのを渡され、「これがネットで言われていたやつ……」と思いながら熟読。カジュアルな口調で無理のない程度の決まりを説明してあって、数ページに渡るものです。ここに本を読みに来るくらいの人なら苦痛ではないと思います。

 注文の仕方とかメニューとかのページを読んでるうちにだんだんお腹が空いてきました。でもここは椅子。移動したい。ってことで店長さんにチキンカレーを注文するついでに席移動しますと宣言して窓際の席に移動。

 これを読んで待ちました。

零號琴

零號琴

 

 これ面白いです。でも多分600頁くらいあるので進まない……。

 チキンカレーはスパイシーかつ辛くない感じで、イメージを超えてくる感じでした。おいしかったです。お腹が満ちたところで再び読書。

 結局2時間近く居座って、零號琴も150から200頁くらい進んだような。すごく集中できました。落ち着くを通り越して本の世界しかない感じになりました。

 いやー、よかったです。地元には絶対ない感じの店で、また来たいけど東京にはそうそう来られないので5年後とかに。

 帰るとき、Google Map(大活躍)を見て「えっ、赤坂まで25分⁉」となって驚きました。神保町に行き、そこからの初台だったので実感がなかったのです。とりあえず東京メトロはあのカードがあるので東京メトロとの乗り換え駅(新宿三丁目)までの切符を買い、どうにか最小限の出費で済ませました。ふう。

 

 夜から本番のライブです。いかにも「ファンです」みたいなライブTシャツを着て行きました。東京めっちゃ暑かったのでこれにロングTシャツで充分でした。

 人が多い……。これ全部ファンか……と戸惑いながら並びます。わたしの番号はかなりあとです。グッズ購入の列がえげつない。

 フォロワーさんとTwitterでやりとりしながら待つ。会ってないけど同じライブに来られていたので助かりました。暇だったのでTwitterしたりLINEで友達とやりとりしたりInstagramに「会場に着いた。あと他の東京っぽい写真」みたいな感じで投稿したり。

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マイナビBLITZ赤坂。人が多くてえげつない。

 ついには母と電話したりしました。会場前の階段で響き渡る九州弁……。

 ライブは、待ち時間でも隣の人が前に重なろうと徐々に来たり、ライブが始まるとどっと人が前に押し寄せたり、「あちゃー、前のほうに行けてラッキーと思ってたけど失敗だー」と思いながら過ごしました。ライブ前は全部見えるいい場所だったのに、ライブ中は前の人の頭しか見えない。びっちりと囲まれすぎて体動かせなくてつらいし。

 ライブのパフォーマンスはよかったです。新曲はどれも今までのを超えてきてる感じ。ファンクラブ限定のライブだったこともあり、アーティストはリラックスした様子でいつもだったら見られない感じだったし。

 ただファンクラブ限定ライブを本当に舐めてました……。みんな情熱がすごすぎて、ついてけない。帰りの混雑でも情熱がほとばしっていて、500円払ってもらったドリンクチケットを飲み物と交換することもできない。CDを予約してライブ後のイベントに参加したい人のむんむんとした熱気がつらい……。ついには混雑の中誰かから固いものをぶつけられたと思ったら、すれ違う人全てに肘鉄を食らわす人までいて、「こわい! かえる!」となってドリンクすら諦めて帰りました。

 そのような辛い2日目の最後でしたが、新曲よかったなあ、早くアルバム手に入れたい、と思えているので、パフォーマンスはホントによかった。

 

 さあ、あとは帰るだけだ。

 

 

3日目。悪天候

 

 曇っている……。飛行機が飛ぶのか心配しながらホテルを出ました。

 東京駅に着いてどうにか帰りの東京シャトルのチケットを買い、何だかよく意味がわからなかったので、小雨の中働いている東京シャトルの係員らしい人に質問。「うん、この時間に乗れるんじゃない? それまで時間があるから大丸でうろうろしたら? エスカレーターを降りると地下街が楽しいよ」と親切に教えてくれ、「東京の人は優しいなあ」と思いながら大丸へ。

 みやげを一つだけ買い(経済力の限界)、また戻るとさっきのおじさんはいない。仕方なく東京シャトルの発着所に行くと、「ああ、このチケットなら時間早められますよ」と言われ、ええっとなる。何かがおかしいぞ、と思ったけど、よく考えたら衣装違うし、さっきのおじさんは自転車整理の人だったみたいです。関係ない人に質問して、てきとーに返事されたみたいです。でも親切に話してくれたから、OKです。

 

 飛行機に乗る前に保安検査場にて飲み物を目の前で飲むように言われたときは驚きましたが、とりあえずクリアして飛行機のゲートに。

 ジェットスターではモバイルアプリをチケットとして使えるのですが、ちょうどそのときソフトバンクの回線で通信障害が起こっていたらしく、ソフトバンクの人のモバイルチケット的なものが読み取れないのか何なのか、飛行機がしばらく飛ばないという事態に。仕方なく零號琴を読む。

 やっと飛ぶのですが、ずーっと読んでました。飛ぶときにライトが消えて暗くなっても読んでました。めっちゃ面白いです。お腹が空いたのでフライトの後半はどら焼き食べたあとぼーっとしてましたけど。行きと比べて慣れてリラックスできてました。

 14時50分ごろ発の飛行機だったのに、福岡空港に着いたのはけっこう遅かった気がします。博多駅に着いたのが18時半くらいだったので。

 ちなみに東京にいる間は完全にリラックスしていて、多分夢か竜宮城に来ていたイメージだったのですが、博多駅に着くと完全にいつもの感じに戻りました。日常だ。

 

 地元に駅に向かい、親に迎えに来てもらい、家には9時に着きました。

 日常感半端ない家で、「おみやげだよ」と出した空港で買ったキットカットとおかき、その夜のうちに全部食いつくされました。食べるの好きな家族だな!

 荷ほどきもご飯の前に済ませて、お風呂にもじっくり入って、安心しました。どっと出る疲労

 今日はそんなに疲れてないです。むしろ東京思っていたよりも相性がよかったです。また行きたいなあと思います。今回泊まったホテル、本当によかったので次もそこで。わくわく。

 以上です。