らくだの日記

読んだ本の感想や、書いている小説についてのあれこれを語ります。

第4回文学フリマ福岡に参加してきました(出店者)。

準備1 本を作る

 イラストレーターにお世話になりまくりました。あとインデザインイラストレーターを月々プランでふた月使って、インデザインの試用期間の1週間くらいで本文を整えました。インデザイン初めてだったのですが、使い方のブログがあったのでそれにお世話になって、とりあえず形になりました。次はもっと複雑な使い方をしたい。

 

 そんなこんなでちょ古っ都製本工房さんでかなり早い段階(6月くらい?)で10日間コース(一番安い)を選び、頼みました。8月末にわが家に到着。自分の作品がぴかぴかの本になっていて喜びもひとしお。

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上の段に「わたしのバーバ・ヤガー」

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底に「はつかねずみの小説家」

 ここからが長く(なんせまだ8月)、わたしは段々だれてきます。新作書くぞとかペーパー作るぞとか言ってましたが、そんな行動は一切起こさず……。結局やる気満々になったのはイベント直前でした。

準備2 持っていくもの

 とりあえずTwitterでの宣伝はがんばりました。2~4日に一回ほどツリー形式で文フリ福岡のwebカタログのリンクがついた宣伝ツイート、お品書き、書影、ブース位置などを流しました。毎回宣伝文句は変えました。同じだとスルーされがちかなと思い。お陰でWebカタログの「気になる!」は4人ほどが押してくださっていたようでした。

 

 そして荷物の準備も早い段階からやりました。お品書きをA4用紙に印刷して、ブース位置とサークル名を貼りつけて用意、敷き布を買って端の処理をする、こまごまとした荷物のリストアップ。リストアップにはGoogle Keepというアプリがめっちゃ役立ちました。チェックリストを作り、チェックしていくと荷物に入れ終わったものが消えていくという。

 だからチェックリストは早い段階でネットを参考に作っておき、徐々に荷物を用意して小さいスーツケースに入れてチェックしていくだけで充分でした。

 チェックリスト、備忘録的に残しておきます。

文フリ福岡事前準備

  1. 出店案内
  2. 入場証
  3. 釣り銭
  4. 筆記用具
  5. マスキングテープ
  6. テープのり
  7. はさみ
  8. ゴミ袋
  9. 値札
  10. POP
  11. 飲み物(水筒)
  12. 食べ物(あんパン)
  13. 長財布(買い物用)
  14. ミニ財布(リュックのため交通費用)
  15. ひざかけ(寒いかもしれないから)
  16. タッパー(余ったお釣りや雑貨を入れる)
  17. コインケース
  18. 敷き布
  19. POP立て
  20. 計算機
  21. スマホ
  22. モバイルバッテリー
 筆記用具は売り上げをメモするのに役立ちました。作品ごとに正の字をつけていったのですが、あとで計算が楽になりました。
 マスキングテープやテープのりは特に使わなかったけど、使う機会はありそうなので次も持っていきます。
 あんパンは匂いが少なく手も汚れずいいと思ったけど、買い忘れました。
 ひざかけはまあもっと寒い時期だったら必要だったかも。今回は会場が暖かく、パーカーすらいらなかったです。
 タッパーは雑にお札やマスキングテープ類を入れるのに使いました。
 計算機はめっちゃ役に立ちました。スマホの計算機より打ちやすく早い。
 スマホは「設営完了」的なツイートをしたり、他の人の様子を見るのに便利でした。最初の1、2時間は移動するタイミングが掴めなかったので。

当日はバタバタでした……。

 とりあえず、準備は前日までにちょこちょこ済ませていたので、翌日は起きて身だしなみを整えるだけでした。前日の内に荷物を一階に下ろしていたから安心!
 でも、思ったより時間がきつきつだったらしく、急いでメイクして髪を整えて、ばったばたで家を飛び出しました。母が駅まで送ってくれたのですが、荷物を車に乗せてくれていました。すまねえ……。
 駅からはのんびりだったのですが、電車に乗ってるうちに「設営完了」ツイートが流れてきて仰天。博多駅に着いたら思ったより早くない。地下鉄、思ったより遅い。地下鉄天神駅から出ていきなり逆方向に歩き出す。などなど様々なハプニングの中会場に着いたのは10時半ごろ。おまけに入場証をリュックから取り出して切り出すのにモタモタ。これで5分くらい損した。
 
 テーブルを見つけ、モタモタ荷物を出し、布を敷き、何にもブースデザインを考えてなかったことに気づく。とりあえず持ってきたものを置いたらこうなりました。

 

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てきとーに置いた結果、地味

 まあ、お品書きの裏で計算とかできていいかもしれんね……くらいの感じのブースです。お隣さんとかみんなさわやかでした。よかった。

一般参加者が来場。ドキドキの5時間。

 うおー人が来るー。となったけど特に見向きもされたりせずしばらくぼーっとしてました。窓際のほうに人が集まっててこっちの通路に人が来ないなーって感じで。

 でも一人、じっくり見てくださって一冊買ってくださってからテンション上がりました。ひゃほー。

 それからはけっこうどんどん買ってもらえました。場所がよかった(入り口から近い)のと、来場者がめちゃくちゃ多くて盛り上がっていたのが理由かな。550人くらい来場、と文フリスタッフさんが言っていたらしいような(500以上なのは聞こえました)。

 

 みなさん通りかかって、前が詰まってたりふとこっちを見たところで声をかけると(「どうぞ手に取ってみてください~」とか)わりと見てくれ、表紙を見て、お品書きをじっくり読んで、本を手に取り、中をじっくりあるいは飛ばし飛ばしに読んで、買ってくれる人は買ってくれました。

 女性が圧倒的に多かったです。やっぱりデザインがかわいい系だったのと、児童文学風の小説は女性に受けやすいというのがあったのかも。男性で興味を示してくれたけど、「児童文学風の小説です」と説明すると本を置いてしまったこともありました。

 「チカの街」(幻想掌編集)はわりと男性の比率が高かったというかフォロワーさん以外の男性も買ってくれたので、こういう大人向けらしい複雑さの出た作品もたくさん置いたほうが男性も寄りやすいかなあと思ったり。

 

 意外にも物おじしませんでした。最初こそ声が震えましたが、声掛けや挨拶は楽にできるようになりましたし、買ってくれなくてもがっかりしなかったし、とにかく「無」でした。買ってもらえたら嬉しかったですけどね。

 フォロワーさんにも何人かと会えてよかったです。みんないいひと!

 正直最後の1時間は飽きたような気もしていました。本は残っていたしまあまあ売れ行きもあったのですが、お隣さんとはあんまり話したりしなかったし……。話せばよかったなーと今更思ってます。売れた瞬間だけ喜んでましたが、ぼーっとしてる時間が長すぎた。

 

 取り置きの本が買われてからはあちこちうろつきましたが、ブースが気になってさーっと済ませてしまいました。こういうのがまだ慣れない証拠ですね。

 早く行かないと売り切れまくっていたので、まじで早めに回ればよかった……。

 

 そんなこんなで時間が来て、10分前くらいに片づけ始めました。片づけは簡単に終わりました。準備は皆が荷物を広げているのでうまくいかず時間がかかりましたが。それからさーっと帰りました。

19冊売れてました!

 帰ってから冊数を集計。とりあえず紙に各作品の売り上げをメモしたのですが、なかなかいい数字。疲れたのでそれだけで就寝。

 翌日、体が重くて外出する気になれないのでExcelで売上管理表を作成。自分のPCのExcel初めて使った。

 19冊売れてました。「チカの街」は完売(まあ3冊しかなかったけど)、「バーバ・ヤガー」も「はつかねずみ」も全体の3分の2くらいは売れたような。

 

 ありがとうございます。今、当日を思い出しながら色んな出来事や購入者の皆さんに感謝感謝です。初めてでこんなに売れたのは買ってくださった人のお陰です。

 次の文フリ福岡にも参加しようと思っていますが、会場が広くなるそうで色々読めないですね。でも楽しみです。

 色々片づけも済んで、このブログを書き終えたらわたしの初参加文フリは終わりです。いやー、楽しかったなあ。