らくだの日記

読んだ本の感想や、書いている小説についてのあれこれを語ります。

先月読んだ本。

 先月は漫画を含めて2冊!

 

9月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:263
ナイス数:81

BEASTARS(10): 少年チャンピオン・コミックスBEASTARS(10): 少年チャンピオン・コミックス感想
何だろう…。すごく面白くて濃厚で、故に読後何も思い出せない現象。とりあえず演技後のピナが美しかった。
読了日:09月12日 著者:板垣巴留
紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1)紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1)感想
中国人作家のSF多めの短編集。最後の「文字占い師」のラストのせいで、変な汗が止まらないんですが。価値観の違い、あの人の価値観とわたしの価値観の違い、というものを豪速球で投げつけられた気分。価値観なんて生易しいものではないな。何だろう。表題作の「紙の動物園」が中国人の母とアメリカ人との混血の息子の親子の話で泣けてくるような内容なので、そういう作品集だと勘違いしてしまったけれど、初めて読む中国人作家が表現するものは、何とも強烈で衝撃的だった。面白かったです。「もののあはれ」も楽しみ。
読了日:09月23日 著者:ケン リュウ

読書メーター

 

 まずは「BEASTARS」はとてもよかった。ピナ美しかった。対決も気になります。

 

 「紙の動物園」もよかったですねー。多様なSF作品が集まった短編集。表題作が一番キャッチ―だとは思うのですが、最後のお話は爪の間がギャーッとなるようなすごい描写でした。

 

 今はこれ読んでます。今更ながら。

ドレス

ドレス

 

 書き出しから引き込まれる狂気の短編集です。開いて読み始めた瞬間から止まらなくなって二つ読み終えました。これは……すごいぞ。昔ハマっていた小川洋子川上弘美とはまた全然違うんですが、何となく同じ枠に入れてしまう感じの作家ですね、藤野可織芥川賞に選ばれたことと関係はあまりないと思うけど(多分わたしの好み)、いいです。「おはなしして子ちゃん」に続いて当たりです。漠然としたことしか語れず申し訳ない。ただ面白いです。

 

 明日は休みなので「ドレス」の続きを読もうと思います。楽しみです。どこで読もうかなー。