らくだの日記

読んだ本の感想や、書いている小説についてのあれこれを語ります。

たまには創作の話をしてみる。

 最近創作意欲が戻ってきまして、書いてます。みっつも!

kakuyomu.jp

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 「蜂蜜製造機弐号」はずっと書いてる書いてる言ってましたが、他のはわりと最近連載を始めました。

 

 「蜂蜜製造機弐号」は、恋愛や友情を知らない普通の女の子(ただしぼっち)が、色んな人に助けられたり葛藤したりしつつ、自分の愛する人や生きる道を見つけるという、壮大な青春恋愛小説です。一人称小説なのですが、色んな人の視点で書いていき、結構長くなる予定です。

 体調が悪かったときに色々重なって書けなくなりましたが、健康になったころに読み返してみたらわたしとしては結構面白い気がしてきたので続きを書き始めました。もうすぐ主人公歌子の一人称が終わり、歌子をいじめる怜佳の一人称を始めようかなと思っています。

 

 「山井は今日もバイト」は、気に入ってる掌編を無理矢理連載にしたという代物です。掌編の割に登場人物が多かったし、広げやすかったのですね。

 美しい髪を持つ花子ちゃんと、その髪に惹かれた髪フェチ山井君のコミカルな恋愛ものです。重い話はほとんどなし。何故ならわたしが明るい話を書きたいときに書く作品だからです。暗い話を書きたいときは「砂糖細工の船」か「蜂蜜製造機弐号」に行きますわ。

 

 「砂糖細工の船」はまだ導入部で登場人物も揃っていないですが、少年があがいてあがいてついに墜ちてしまう様を描きたいなーと思って書いてます。断言しよう。バッドエンドです。ただしバッドエンドらしいバッドエンドじゃないと思います。

 砂糖でできた船に住む、何故か様々な時代の人々。そこに迷い込んだ少年(と猫)。彼らの視点で船の様子や物語を追っていきたいと思っています。砂糖のように甘い毒を。

 

 あとですね、最終章付近をその前の章の四年以上あとに投稿したという事情で全然読まれていないこれを読んでほしい(小説家になろう)。

「COLORS―15歳、4人の日記―」https://ncode.syosetu.com/n0674bm/

 あらすじはこちら。

 

第1章 steel gray

 未来のドーム都市に住むトウジは、過呼吸症候群であることを隠しながら優秀な技術者になるべく学校に通っている。あるときいつも行く場所で意外なものを見つけた。それはトウジに希望を与えるものだった。

第2章 canary yellow

 森で囲まれた場所に建つ二軒の洋館。沙良はその内一軒に住んでいる。日々は隣家の息子である静雄が育てた薔薇を待ち、楽しむうちに過ぎていく。一見満ち足りているが、彼女には大きな不満がある。それは自分のあとを追いかけてくる奇妙なもののこと。そして、その向こうにいる人間たちのこと。

第3章 ruby red

 ライラは夢を見る。彼女が見る夢の世界は他人のそれと繋がっていて、彼女は眠りながらにして誰かに会うことができる。理想の夢だ。しかしそれは彼女の逃避の手段だ。現実の世界では、彼女はいつも追い詰められているのだ。

第4章 summer green

 夏の休暇の時期が来た。聡一郎は恋人のオリビアにインターネットのとあるサイトを見せられる。そこには大勢の少年少女の日記が載っていた。聡一郎はその中にトウジ、沙良、ライラ、そして自分自身が書いた日記を見つける。

――四人の少年少女の鮮烈な色の記憶。

 

 実は最終章が別にあるのだ……。この最終章は自分の中でナシ寄りになってきていて、全部書き直したい気分です。第1章と第4章はこのままの流れで大きく変えたい。第2章はわりと気に入っているので問題点を軽く直してみたい。第3章は体調の悪いときに書いてそのままなので、大きく変えたい。って感じですね。要は書き直したい。

 感想をいただければ……。

 わたしが一番気に入っている主人公は、第4章の宮岸聡一郎ですね。第1章のトウジ・ローゼンミュラーは冷静で大人しい。聡一郎は優等生と見せかけて内面はぐちゃぐちゃなところがいいと思っています。女の子たち(沙良とライラ)は内面がぐちゃぐちゃなのをはっきり表しているので、好き嫌いが分かれそうですね。

 というわけで、久々の作品紹介でした。