らくだの日記

読んだ本の感想や、書いている小説についてのあれこれを語ります。

去年読んだ本。

 けっこう読んでました。ただしほぼ漫画。今年はもっとたくさん活字の本を読みたいです。

 

2017年の読書メーター
読んだ本の数:94
読んだページ数:14297
ナイス数:698

LIMBO THE KING(1) (KCx)LIMBO THE KING(1) (KCx)感想
面白いー!未来のスマホが本当にスマートなデザイン。グロが多いけど迫力を増している。海軍で鍛え上られた陽気なアダムと、無口で細身の男ルネの組み合わせがすごくいい。天才と若い相棒、どちらも過去に何かある辺り気になる。
読了日:01月11日 著者:田中 相
ダンジョン飯 3巻 (ビームコミックス)ダンジョン飯 3巻 (ビームコミックス)感想
来月四巻が出るので再読。安定の面白さ。二度目でも楽しめて三度目以降も楽しそうなのがすごい。学生時代のややダサいマルシルがかわいい。
読了日:01月25日 著者:九井 諒子
LIMBO THE KING(1) (KCx)LIMBO THE KING(1) (KCx)感想
再読。続き気になるな~。確かにアメリカドラマっぽさがある。他人の夢に入る話は数多あれど(映画「インセプション」や萩尾望都バルバラ異界」等)、それとどう差をつけていくかが気になるところ。
読了日:01月25日 著者:田中 相
千年万年りんごの子(1) (KCx)千年万年りんごの子(1) (KCx)感想
ひさびさに再読。捨て子だったがために何もかも諦めて無難に生きようとしていた雪之丞が、婿入りした先で初めて手放せないものに出会い、戦うファンタジー。昭和中期くらいの日本の田舎、敵は土着の神。ワクワクする。
読了日:01月26日 著者:田中 相
ダンジョン飯 4巻 (ハルタコミックス)ダンジョン飯 4巻 (ハルタコミックス)感想
ついにレッドドラゴン登場!しかし思いもかけぬ展開だった。更にヤバいことに繋がりそうなヤバいことをやっている。ライオスの妹愛に少し泣けた。
読了日:02月17日 著者:九井 諒子
ブックデザイン ミルキィ流ブックデザイン ミルキィ流感想
「ブックデザイン ミルキィ流」。ミルキィ・イソベ氏のブックデザインの本。面白かった!紙を考えたりテキストページをデザインしたり、帯やカバーや函をデザインしたり。特に帯と函は興味深かった。同人誌作りで帯を作ったことがあるけどすごくテキトーだったな、と恥ずかしくなった。いい本でした。
読了日:02月26日 著者:ミルキィ・イソベ
鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!感想
ツタヤで2巻が激しく推されていたので一巻を買ってみた。フルカラーの1ページ完結型猫エッセイ漫画。既に見たのもたくさんあるけど笑ってしまう。気まぐれな猫のぽんたと飼い主のリアルな日常がいい。ただ私は潔癖なので、猫は飼えないなと思える漫画。猫に対して読者に夢を見させないけど、それでも猫ってかわいいなと思わせてくれるのでいい漫画だと思う。
読了日:02月27日 著者:鴻池 剛
しろくまカフェ today's special 2 (愛蔵版コミックス)しろくまカフェ today's special 2 (愛蔵版コミックス)感想
ほのぼのまったりしてるのでいつまでも読める。次も楽しみ~。
読了日:02月27日 著者:ヒガ アロハ
最新 軍用銃事典最新 軍用銃事典感想
面白そうなところなどを軽く読んだ。なかなか面白い。ノーベル賞のノーベルはダイナマイトを発明したけど、「ダイナマイト・ノーベル社」という会社が今あって、新しいタイプの弾薬を開発したりしていることに驚いた。
読了日:03月09日 著者:床井 雅美
鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 2鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 2感想
面白かったー!二頭目の猫アルフは特に美猫だなー(写真あり)。笑えるし楽しいし、飼える気はしないけど猫っていいなと思う。
読了日:03月13日 著者:鴻池 剛
自生の夢自生の夢感想
面白かったなぁ。話としては「海の指」が一番印象的なのだけど、「星窓」の非実在の姉、連作の重要な登場人物アリス・ウォン、間宮潤堂は特別面白い設定と性格だった。私は小説(たまにSF)を書くけど、こういうSF小説は一生かかっても書けない気がする。
読了日:03月20日 著者:飛 浩隆
親愛なるA嬢へのミステリー(1) (KCx)親愛なるA嬢へのミステリー(1) (KCx)感想
小説を書けなくなった小説家と読書好きの女子高生の組み合わせがモリエサトシっぽい。作家だけど探偵、しかも自分の作品が原因で悪意を呼び事件を引き起こす能見と、あっけらかんとした女子高生綾乃がなかなか魅力的。面白かった。
読了日:03月24日 著者:モリエ サトシ
レベルE(上) (集英社文庫―コミック版)レベルE(上) (集英社文庫―コミック版)感想
本当は電子書籍で読んだのだけど。面白かった。子供のころに夢中で読んだ記憶がある。というか大人になっても繰り返し読んだので細部に至るまで覚えていた。宇宙人の変人王子が地球人たちを翻弄する連作漫画。気持ち悪い話から切ない話、笑える話まで振り幅が大きくて楽しい。わたしは蜂型宇宙人の話が好きだけど、それは下巻らしい。上巻で面白かったのは、不良少年たちの怖い話かな。
読了日:04月22日 著者:冨樫 義博
ジャッキーのしあわせジャッキーのしあわせ感想
いつの間にか売ってた。15周年記念の作品らしい。牛のマオマオが赤ちゃんを産んで、新しい仲間が増える話。相変わらずかわいいし色使いもよく、ジャッキーは元気だ。しあわせなきもちがテーマ。そういう気持ちになることは、生きていく上で大事だよね。うんうん。
読了日:04月28日 著者:あいはら ひろゆき
星くずドロップ(2) (KCx)星くずドロップ(2) (KCx)感想
kindle以外の電子書籍で購入。かわいいー!きゅんきゅんするー!一巻でやめなくてよかった!盛り上がってきた。誰にも心を開かない苺に認められたけど、友達認定で終わってしまったしの。苺の兄とかイケメンでヤンデレくさい苺のフィアンセとか色々出てきて、しのの恋は大変だ。料理上手でほんわかした男子高校生しのと、心を閉ざしてしまった同級生苺が二人ともかわいい。たまんねーな!
読了日:04月28日 著者:小嶋 ララ子
名探偵コナン ロマンチックセレクション (少年サンデーコミックススペシャル)名探偵コナン ロマンチックセレクション (少年サンデーコミックススペシャル)感想
電子書籍が無料で読めたので。何年ぶりかわからないコナンくん。懐かしい。全部犯人を知っている。新一と蘭のラブコメがメインの特別編集の作品集。なかなかにやにやできるなー。わたしは園子の彼氏が結構気に入ってたなー。さすがに100巻くらいあるので普段のコナンを追いかけることはできないけど、こういう風にテーマで分けられてると読んでしまう。
読了日:04月30日 著者:青山 剛昌
星くずドロップ(3) (KCx)星くずドロップ(3) (KCx)感想
本当に導入部の一巻で切らなくてよかったー!最高だー!強引な幼なじみとピュアな同級生の間で揺れ動くどころか両方から告白されて男自体が怖くなってしまった苺。でも恋に落ちてからのきらきらが最高に美しい。苺に婚約者がいると思わされてめそめそ泣いていた主人公しのが、相変わらずかわいいんだけど強くなっていく様がとてもいい。そしてラスト素晴らしい。最終巻読まないと!
読了日:05月01日 著者:小嶋 ララ子
星くずドロップ(4)<完> (KCx)星くずドロップ(4)<完> (KCx)感想
よかったよかった。意外にも壮大な話で、純粋な少年少女が純粋な愛を貫き通す話だった。みんな仲良く大団円も、この作品らしくてよかったと思う。人生を変える満天の星を見るような出来事が、わたしにも起きたらいいのに、と思ってしまった。
読了日:05月07日 著者:小嶋 ララ子
心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿 (創元推理文庫)心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿 (創元推理文庫)感想
厚いので時間はかかったけど面白かった!ホラー版のシャーロック・ホームズシリーズといった話で、時代も近く、主人公のタイプは全く違うけれどエンタメに徹していて楽しい味わい。ジョン・サイレンスは親切で思いやりがある中年の医学博士。色々な人が彼に相談に来る。猫の町にさ迷い混んだ「古えの妖術」、オバケよりも人間が怖い「炎魔」、キャンプ中に狼男が現れる「犬のキャンプ」が印象的。特に「犬のキャンプ」は全てが理想的に進むと思ったところで現れる困難が程よいスパイスになってよい。楽しい読書だった。
読了日:05月12日 著者:アルジャナン ブラックウッド
宝石の国(7) (アフタヌーンKC)宝石の国(7) (アフタヌーンKC)感想
うおお面白くなってきた!変身に変身を重ね、とうとう頭部を失い別の仲間の頭部を移植されたフォス。性格や能力まで変わり、能力に関しては理知的に考えるようになって変化著しい。お陰で月人の秘密にずいぶん近づきつつある、と思ったらあのラスト!体ごと変化し続けるフォスに意味を見いだせないでいたけど、このためだったか。夢で出会うラピスラズリが魅力的。フォスが寝ている間に連れ去られた二人と新しい仲間に切なさを覚えた。先生がフォスたちの顔を調整しているエピソードには何かぞっとしたな…。
読了日:05月26日 著者:市川 春子
孤島の鬼(1) (ARIAコミックス)孤島の鬼(1) (ARIAコミックス)感想
電子書籍が無料だったので。江戸川乱歩原作のミステリー。昔読んですごく面白かった作品の漫画化なので気になっていた。恋人が殺され、復讐を誓って探偵の真似事をしていた主人公は、今はその恐ろしい事件のために白髪となって作家をしている。トリックがバレたらつまらないから書かないけど、奇妙で恐ろしい犯罪ばかりでやっぱり乱歩はいいなあと思う。作画の作家さんも耽美な画風で作品に合ってていい。内容を覚えてなかったのでびっくりしたのだけど、相棒役はあの人じゃなくこの人だったか。続きは有料でも読みたい出来の漫画。
読了日:06月03日 著者:江戸川乱歩,naked ape
孤島の鬼(2) (ARIAコミックス)孤島の鬼(2) (ARIAコミックス)感想
緊張感あって面白い。恋とサスペンスがふんだんに詰まった作品。結末辺りは何となく覚えてるけど、最終巻が楽しみだ。
読了日:06月07日 著者:江戸川乱歩,naked ape
恋と嘘(1) (マンガボックスコミックス)恋と嘘(1) (マンガボックスコミックス)感想
明日の仕事が憂鬱なので勢いで電子書籍を買った。結果最高でした。政府が決めた相手と結婚しなきゃいけなくて、でも好きな人がいて、好きな人も結婚相手も美少女で…と設定は成人向け漫画とかそういう感じだけど、高校生たちの恋や思いがキラキラしていてまぶしくてすてきです。平凡で地味な主人公とつるむモテモテの美少年が実はなところが一番ドキドキした。もちろんヒロイン二人もかわいいし、主人公も魅力的。いいなー。続き。
読了日:06月12日 著者:ムサヲ
王国の子(1) (ITANコミックス)王国の子(1) (ITANコミックス)感想
おおー、面白い!歴史浪漫な話。エリザベス女王の影武者が主人公という独特の設定や、主人公ロバートの純粋さに惹かれる。けっこう長く続いている話のようだけど、どういう結末を迎えるのだろう。楽しみ。
読了日:06月12日 著者:びっけ
ダメな私に恋してください 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)ダメな私に恋してください 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)感想
会社は倒産し、次の仕事は決まらず、顔がいいだけの大学生に貢いでいて、人生に行き詰まってる主人公ミチコ。行き詰まりすぎてどんどんヤバい方向に進んでいくけど、自分の進むべき道を見誤ったらこんなものかもしれないなと思った。助けてくれる主任がかっこいいんだけど非現実感があるかな。まあ少女漫画って夢を描くものだから。すごく面白いわけではないけど、続きを読みたくなる魅力がある一巻でした。
読了日:07月01日 著者:中原アヤ
孤島の鬼(3)<完> (KCx)孤島の鬼(3)<完> (KCx)感想
諸戸の叶わぬ恋ゆえの哀れさが胸に迫る最終巻だった。原作を読んだときは諸戸の印象が残らなかったので、少し諸戸を印象づけるように描いてあるのだろうか。財宝を手に入れ、愛する人と結婚し、慈善事業まで始めて幸せ一杯の箕浦を隣で見ながら生きていくのは確かに酷だったかもしれない。スッキリとハッピーエンドという話ではないので、読後色々考えてしまった。
読了日:07月01日 著者:naked ape
王国の子(2) (KCx)王国の子(2) (KCx)感想
スリリングで面白い。後に女王となるエリザベス王女の周りで画策される様々なことを、退屈させずに読ませてくれる。エリザベス女王が世間知らずのお姫様として描かれているので、後のことを考えるとどんどん成長していくということなのだろう。影武者ロバートの出番は少なめだったけど、相変わらず魅力的だった。
読了日:07月01日 著者:びっけ
王国の子(7) (KCx)王国の子(7) (KCx)感想
ジェイン…!何も考えてない小娘だったジェインをここまで追い詰めた王家のゴタゴタは本当に酷いものだ。そしてエリザベスとその影武者ロバートの絆が深まり、話の道筋がはっきり見えてきた。恋愛要素は薄いし悪人もすぐしょっぴかれるので華が少ない作品ではあるのだけど、登場人物が魅力的に描かれていて、エリザベスが女王になるまでの道筋を誠実につけてくれている感じがする。レンタルでここまで読んだのが申し訳ないくらい素敵な作品。次からは出てすぐに買って読みます。
読了日:07月02日 著者:びっけ
群青にサイレン 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)群青にサイレン 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)感想
ブックパスでおすすめされて。女の子がかわいいジャンプ漫画を描いていた作家の別名義の野球漫画。マーガレットコミックスなのかな?なのに主役二人が男子高校生とは攻めている。いとこの空に、大好きな野球でのエースの座を奪われた修司。小学校でばらばらになり、二人とも野球をやめていたけど高校で出会って…な話。空が修司のことをすごく大事に思ってるのは伝わってくるけど、修司は嫌っているので、最後の展開は驚きだ。次の巻も読もう。
読了日:08月02日 著者:桃栗みかん
群青にサイレン 2 (マーガレットコミックスDIGITAL)群青にサイレン 2 (マーガレットコミックスDIGITAL)感想
小学生のときのトラウマから抜け出せず、本番になるとうまくボールを投げられない修二。それでもピッチャーになりたいのは何かあるのかなー。こだわる理由らしい父親もプロ野球選手とかではなさそうだし。苦しむ描写が胸に迫って、こっちまで辛くなった。大嫌いな空がピッチャーで自分がキャッチャー。そんな未来にはまだ届きそうにない。続き。
読了日:08月02日 著者:桃栗みかん
群青にサイレン 3 (マーガレットコミックスDIGITAL)群青にサイレン 3 (マーガレットコミックスDIGITAL)感想
修二に「修ちゃん」と嬉しそうに駆け寄ってくる空が、他の人には無愛想だなんて。少女漫画だから、女性向けにしてあるのかなんなのかわからないけどけっこう好きです。キャッチャーのポジションに惹かれ始めた修二。キャッチャーになりたかったけど身体能力のためにマネージャーにまでなりたかった玉井先輩とか、何かありそうな友人角ヶ谷とか、自分のことしか考えてない修二の周りには色々なものを抱えた人たちがいる。どうなっていくんでしょうかね。
読了日:08月02日 著者:桃栗みかん
ダンス・ダンス・ダンスール(4) (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール(4) (ビッグコミックス)感想
あの自信ゆえに、流鶯がめちゃくちゃ気の毒。そして大きな夢を追っているだけあって、潤平の才能は底無しで、いつも涼しい顔のヤリチン仮面先輩(名前忘れた)すら嫉妬してしまう域に達してしまった。潤平は才能を認められ、好きな女の子とはつき合えて幸せの絶頂。相性のいい才能あるバレエ少女たも出会えたし…。さてはここから落ちる…?
読了日:08月03日 著者:ジョージ朝倉
銀の匙 Silver Spoon(1) (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon(1) (少年サンデーコミックス)感想
ずっと気になってはいたけど、今日初めて読んだ。夢がない少年が様々なことから逃れて農業高校入り、学校生活を満喫する話。今のところ出てきてない家族だけど、主人公八軒は家族に対して何かがあるらしい。わたしも家が嫌で北海道の大学に入ろうとして止められたなーと思い出した。北海道の広大な農業高校の描写が何だか楽しい。八軒はこれから色んなことを知っていくし成長するんだろうなと思う。続きが楽しみ。
読了日:09月03日 著者:荒川弘
銀の匙 Silver Spoon(2) (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon(2) (少年サンデーコミックス)感想
お人好しを発揮して、皆のためにピザを焼くことになった八軒。これで強迫観念まみれの八軒を心配していた中学時代の先生を少しは安心させられたんじゃないかと思うけど、八軒の親との問題がすごく気になる巻だった。八軒の「自分が何かやり遂げるのが当然と思ってる親」像はどれだけ八軒のバイアスがかかってるのかなと思う。わたしのように成人して十年経ってみて、子供にとっての親の強大さを忘れかけた人間になると、あまり当事者の気分を思い出せないというか。でも、悩み苦しむ若者を見るのは大好きです。続きに期待。
読了日:09月10日 著者:荒川弘
銀の匙 Silver Spoon(3) (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon(3) (少年サンデーコミックス)感想
八軒は真面目だなー。豚丼のことで責任を取るなんて言ってたけど、本当に取っている。せっかくのバイト代をそのように使うなんて。しかも先生がすごい。八軒の兄と両親(声だけ)が出てきた。なるほど、父は強烈そうだ。ちょっと聞いただけでくだらんかどうか決めてしまうなんて相当強烈だ。どうなるんだろうな。とりあえずダウンロードしたぶんはこれで読了。
読了日:09月10日 著者:荒川弘
ダンス・ダンス・ダンスール(6) (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール(6) (ビッグコミックス)感想
潤平の喜びとか苦しみとかそういうのを楽しんでいたけど、終盤の兵ちゃんの心の闇に全部持っていかれた…。この漫画のをテーマとして、押しつける親と反発できなくて鬱屈する子の関係とかあるのかなー。ただ、読ませる。ジョージ朝倉の漫画は訳のわからない強烈さがある。
読了日:09月18日 著者:ジョージ朝倉
ケルトを巡る旅 -神話と伝説の地 (講談社+α文庫)ケルトを巡る旅 -神話と伝説の地 (講談社+α文庫)感想
現代人は悩みが多い。その悩みを解決するヒントに、本書はなりうるかもしれない。臨床心理学者の河合隼雄氏が、アイルランドケルト文化を辿るという内容だが、アメリカ先住民のナバホ、現代日本もクエスチョンの対象として、答えとして混ざり合った本となっている。現代人はキリスト教的、近代科学的な考えに重きを強く持っているから、苦しいのだ、タロット占いのような補・自然科学的なものを持つことが大切なのだ、などと色々な考えが提示されている。私自身とてもはっとするようなことが書いてあったので、とても印象的な本となった。
読了日:10月01日 著者:河合 隼雄
乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)感想
裸裸裸!な巻。裕福な家で夫に愛されている奥さんが、姉妹妻を持つという内容。最後にはびっくりだけど、ペルシアの考えに則ってのものなので複雑な気持ちになりつつも納得した。今後もいい関係が築けるといいですね。
読了日:10月03日 著者:森 薫
乙嫁語り 8巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 8巻 (ビームコミックス)感想
パリヤは応援したくなる。何かやらかした気がする、しまった!となって落ち込むことはわたしもあるから。でも相手は大して気にしてなかったりするよねえ。パリヤが気にしているようにずっと一人ということはなさそう。
読了日:10月03日 著者:森 薫
乙嫁語り 9巻 (ハルタコミックス)乙嫁語り 9巻 (ハルタコミックス)感想
いきなりキス!でもパリヤだもんなー。ここまでしないと安心できないかも…。パリヤが結婚まで着々と進んでいくところが楽しい巻だった。次はまた他の人たちの話に移るらしい。このままパリヤたちを見ていたい気もするけど、他の人たちも気になるから次も早く読みたい。
読了日:10月03日 著者:森 薫
はるかな旅: 岡上淑子作品集はるかな旅: 岡上淑子作品集感想
コラージュ作品集。とてもすてき。ほぼ白黒なのに鮮やかな色彩を感じる。カラーだったらあまり感じられなかったかもしれない。表紙はドレスの女性の頭の代わりに花のようになった手が生えている。女性が主人公に見える作品が多いが、大体首は動物や物にすげ替えられている。とても不思議でシュールな作品ばかり。買ってよかった本の一つだ。
読了日:11月22日 著者:岡上 淑子
宝石の国(8) (アフタヌーンKC)宝石の国(8) (アフタヌーンKC)感想
こここれは…。意外に楽しげで住人も魅力的な月人の生活。今まで隠してあった真実も、何か仏教的で思ってたより深みがあった。フォスも段々洗脳されていく。いやいやそいつらはみんなを粉にしたのに!と思うけどフォスは今いるみんなのために、というつもりで先生を…。もう先生のためシンシャのためなんて純粋なフォスの思いは消え、目的や理由がすり変わっていく。人格も変わってしまった気がする。ラピスラズリは夢に出てこないし、一体どうなってるんだろう。みんなが胡散臭い猜疑心の塊になってしまう巻でした。最高。
読了日:11月26日 著者:市川 春子
群青にサイレン 6 (マーガレットコミックスDIGITAL)群青にサイレン 6 (マーガレットコミックスDIGITAL)感想
暗いんだけど、チラチラ希望と苦悩が出たり消えたりして、最後に希望がはっきり見えたような気になる巻。修二は真実を知って、心が軽くなったような複雑な気分になるが、空は辛いまま。でも二人とも前進していってる気がする。修二の自己中なところは相変わらずだけど、少し周りが見えてきたような。空も修二に自分たちについて大声で問えたことに意義があったんじゃないか。とにかく涙がにじむ巻だった。
読了日:11月27日 著者:桃栗みかん
おはなしして子ちゃん (講談社文庫)おはなしして子ちゃん (講談社文庫)感想
純文学は数年ぶりだけど、面白かった。昔川上弘美小川洋子を読んでいたころはこういうの好きだったけど、ずっと飽きてたんだった。でも久しぶりに読んだら、新しい作家なのもあってとても楽しい。わたしは「ピエタとトランジ」の最悪のコンビっぷりが楽しくて一番好きだった。これは続編を読みたい。他もよかったけど、特によかったのは後半の「逃げろ!」「ホームパーティーはこれから」などだ。狂気をテーマにした話だけど明るく楽しく進んでいく。ホームパーティーは…はSNSでしか友人と繋がれない悲しい人が描かれ、ぐさりと来た(笑)
読了日:12月04日 著者:藤野 可織
森のノート (単行本)森のノート (単行本)感想
しまった、一気読みしてしまった、と後悔するくらい、しみじみとした読書に向いているエッセイ集だった。まるでフィクションのような、自然と動物と人間に対する視線が優しいエッセイ。ジロキチという猫が大事に育てていた我が子に覆い被さる、という事実が淡々と書かれていて呆然としたり、脳震盪を起こした仲間を、鳥たちが気遣って夜が近づくまで一緒にいてあげる話に心が暖まったり、子供に混じってふれあい動物園でニワトリをうっとりと抱いている年齢不祥の男性に不思議なやさしみを感じたり、心揺さぶられる本だった。
読了日:12月17日 著者:酒井 駒子

読書メーター

 

 今は最近発売された「LIMBO THE KING」の最新刊が読みたいです。

  これ、アメリカドラマみたいで面白いバディーものSF漫画なんですよね。楽しみ。

 そして今読んでいる本はこれ。

  アガサ・クリスティーのマープルもの。新聞の告知欄に書かれた殺人の予告。今のところ殺人予告された町の人たちは呑気です。殺人があったところに行きついたけど、今の時代の陰惨なミステリに比べると牧歌的にすら思える。まあ結末まではわかりませんが。楽しみです。

 今年も本を読んで楽しみたいと思います。

 あ、カクヨムに登録しました。→酒田青枝(@camel826) - カクヨム

 気が向いたら読んでいただけたら嬉しいです。というかカクヨム、PVは大したことなくても反応がたくさんもらえて感激してます。わたしがほしかったのはPVではなく言葉なのだとしみじみ思いました。

 というわけで今年もよろしくお願いします。