らくだの日記

読んだ本の感想や、書いている小説についてのあれこれを語ります。

先月読んだ本。

 先月は夏バテでほぼ死んでたので、あんまり読めてないです。

9月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1218
ナイス数:34

銀の匙 Silver Spoon(1) (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon(1) (少年サンデーコミックス)感想
ずっと気になってはいたけど、今日初めて読んだ。夢がない少年が様々なことから逃れて農業高校入り、学校生活を満喫する話。今のところ出てきてない家族だけど、主人公八軒は家族に対して何かがあるらしい。わたしも家が嫌で北海道の大学に入ろうとして止められたなーと思い出した。北海道の広大な農業高校の描写が何だか楽しい。八軒はこれから色んなことを知っていくし成長するんだろうなと思う。続きが楽しみ。
読了日:09月03日 著者:荒川弘
銀の匙 Silver Spoon(2) (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon(2) (少年サンデーコミックス)感想
お人好しを発揮して、皆のためにピザを焼くことになった八軒。これで強迫観念まみれの八軒を心配していた中学時代の先生を少しは安心させられたんじゃないかと思うけど、八軒の親との問題がすごく気になる巻だった。八軒の「自分が何かやり遂げるのが当然と思ってる親」像はどれだけ八軒のバイアスがかかってるのかなと思う。わたしのように成人して十年経ってみて、子供にとっての親の強大さを忘れかけた人間になると、あまり当事者の気分を思い出せないというか。でも、悩み苦しむ若者を見るのは大好きです。続きに期待。
読了日:09月10日 著者:荒川弘
銀の匙 Silver Spoon(3) (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon(3) (少年サンデーコミックス)感想
八軒は真面目だなー。豚丼のことで責任を取るなんて言ってたけど、本当に取っている。せっかくのバイト代をそのように使うなんて。しかも先生がすごい。八軒の兄と両親(声だけ)が出てきた。なるほど、父は強烈そうだ。ちょっと聞いただけでくだらんかどうか決めてしまうなんて相当強烈だ。どうなるんだろうな。とりあえずダウンロードしたぶんはこれで読了。
読了日:09月10日 著者:荒川弘
ダンス・ダンス・ダンスール(5) (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール(5) (ビッグコミックス)感想
あああー!結局そっちの道にー!でも流鶯の心の痛みもひしひしと感じた。この世で唯一自分を満たしてくれると思い込んでしまっているおばあ様からの称賛。結局こうなってしまえば絶望しながら生きるか、新しい希望を見つけるしかない。何だか自分の過去を見るような読書体験だった。続きを読もう。
読了日:09月18日 著者:ジョージ朝倉
ダンス・ダンス・ダンスール(6) (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール(6) (ビッグコミックス)感想
潤平の喜びとか苦しみとかそういうのを楽しんでいたけど、終盤の兵ちゃんの心の闇に全部持っていかれた…。この漫画のをテーマとして、押しつける親と反発できなくて鬱屈する子の関係とかあるのかなー。ただ、読ませる。ジョージ朝倉の漫画は訳のわからない強烈さがある。
読了日:09月18日 著者:ジョージ朝倉
かわいい色の本 デザインと言葉の配色ブックかわいい色の本 デザインと言葉の配色ブック感想
かわいい。配色なんて何の役に立つんだろう、と思いながらも、この本の表紙のかわいさに引き込まれ、軽く読んだ内容の魔力に惹きつけられ、買ってしまった。この本のかわいさはグレイがかったパステルカラーが主なようだけど、はっきりした色の組み合わせもとてもかわいかった。ウェブサイトやブログをやっているので、それらをかわいくするために参考にしようと思う。服や小物の色の参考にするのもいいと思う。手芸にもよさそう。何だかんだ用途があるので、何か作ってる人は読んで損はないと思います。
読了日:09月19日 著者:ingectar-e
歌川国芳名作 ポストカードブック: ニャンとかわいい! 猫の浮世絵も満載!歌川国芳名作 ポストカードブック: ニャンとかわいい! 猫の浮世絵も満載!感想
有名な妖怪画なら展覧会でいくつか見たが、やっぱり国芳は動物画やユーモア画が魅力的。ネットで見かけたコウモリの侍(侠客?)の絵が、ポストカードとはいえ手に入ってとても嬉しい。猫や狐や金魚や茶碗も擬人化されていて、とても楽しかった。
読了日:09月19日 著者:高橋 亜弥子,ギャラリー紅屋

読書メーター

 

 でも全部面白かったですね。「かわいい色の本」なんて夢中になって読んでしまい、早速自分の小説サイトに活かしてしまいました。一部だけだけど。わたしに足りないのは読書量ですよ。読んだら面白いのに読めていない。

 「ダンス ダンス ダンス―ル」の7巻は電子書籍待ちです。どうせ地元で買おうとしても注文しないと手に入らないので、これは電子書籍で読むことにしてます。Amazonで買うのは抵抗があるので、ない本は書店で注文してるのですが、よほど情熱がないとそこまでできないです。こういう読者が紙の本を衰退させるんだろうけど……。わたしは山尾悠子ミルハウザーくらいしか注文しないですね。あとは都会の大型書店で出会えたら買うか、他のほしい本は大体絶版だからブックオフオンラインで頼むか。どっちにしても最近あんまり本にお金かけないです。読めてないからそうなります。

 今はこれ読んでます。

伯林蝋人形館 (文春文庫)

伯林蝋人形館 (文春文庫)

 

  濃厚です。第一次世界大戦の前後にドイツで生きた人々の手記とその人たちの架空の略歴があるのですが、それらの人々がどうやらつながっていて、第一次大戦後の謎の蝋人形館と関わっている、という謎めいた作品集です。濃厚すぎてちょっとずつ読んでます。どうまとめるのかわからないけど、皆川博子なので信用してます。

 皆川博子は最初に読んだ本が合わなくて「嫌い!」となったのですが、そのあと何気なく他の本を読んだら当たりました。第一印象が悪くても、のちのちよくなるという例ですね。

 同人誌はまだまだたくさん読んでないのがあるので、今日みたいに無意味な休日を過ごさず読めばあっと言う間に読み終えますね。昼に起きたので何もかもが狂ってしまいました。駄目だこりゃ。