らくだの日記

読んだ本の感想や、書いている小説についてのあれこれを語ります。

先月読んだ本。

 先月はわりと読ました。疲れていたのです。でも漫画ばかり読んでいたかな。活字の本やオーディオブックも楽しみました。

 

  6月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:1454
ナイス数:73

孤島の鬼(1) (ARIAコミックス)孤島の鬼(1) (ARIAコミックス)感想
電子書籍が無料だったので。江戸川乱歩原作のミステリー。昔読んですごく面白かった作品の漫画化なので気になっていた。恋人が殺され、復讐を誓って探偵の真似事をしていた主人公は、今はその恐ろしい事件のために白髪となって作家をしている。トリックがバレたらつまらないから書かないけど、奇妙で恐ろしい犯罪ばかりでやっぱり乱歩はいいなあと思う。作画の作家さんも耽美な画風で作品に合ってていい。内容を覚えてなかったのでびっくりしたのだけど、相棒役はあの人じゃなくこの人だったか。続きは有料でも読みたい出来の漫画。
読了日:06月03日 著者:江戸川乱歩,naked ape
孤島の鬼(2) (ARIAコミックス)孤島の鬼(2) (ARIAコミックス)感想
緊張感あって面白い。恋とサスペンスがふんだんに詰まった作品。結末辺りは何となく覚えてるけど、最終巻が楽しみだ。
読了日:06月07日 著者:江戸川乱歩,naked ape
恋と嘘(1) (マンガボックスコミックス)恋と嘘(1) (マンガボックスコミックス)感想
明日の仕事が憂鬱なので勢いで電子書籍を買った。結果最高でした。政府が決めた相手と結婚しなきゃいけなくて、でも好きな人がいて、好きな人も結婚相手も美少女で…と設定は成人向け漫画とかそういう感じだけど、高校生たちの恋や思いがキラキラしていてまぶしくてすてきです。平凡で地味な主人公とつるむモテモテの美少年が実はなところが一番ドキドキした。もちろんヒロイン二人もかわいいし、主人公も魅力的。いいなー。続き。
読了日:06月12日 著者:ムサヲ
王国の子(1) (ITANコミックス)王国の子(1) (ITANコミックス)感想
おおー、面白い!歴史浪漫な話。エリザベス女王の影武者が主人公という独特の設定や、主人公ロバートの純粋さに惹かれる。けっこう長く続いている話のようだけど、どういう結末を迎えるのだろう。楽しみ。
読了日:06月12日 著者:びっけ
恋と嘘(2) (マンガボックスコミックス)恋と嘘(2) (マンガボックスコミックス)感想
好きだこの漫画。心に秘めたままの仁坂も、心にしまおうとしてできない美咲も、心が痛みつつもいいなーと思ってしまう。りりなとゆかりもとても魅力的だし、本当にどう転ぶのか気になって仕方ない。続きを早く読まなきゃいけない!
読了日:06月13日 著者:ムサヲ
恋と嘘(3) (マンガボックスコミックス)恋と嘘(3) (マンガボックスコミックス)感想
最高です。りりなとゆかりも最高です。どうやったら丸く収まるかなんて全く思いつかないので、そういうラストではないんだろうな。続きが気になる。
読了日:06月13日 著者:ムサヲ
猫語のノート (ちくま文庫)猫語のノート (ちくま文庫)感想
「猫語の教科書」でおなじみ、ポール・ギャリコの作品。猫が書いたという設定の詩集。ギャリコの猫愛が伝わってくる、陽気で愛らしい詩が写真つきでたくさん載っていた。「猫語の教科書」を読んだのは十年近く前だけど、そのころと変わらずわたしは猫が好きらしい。とても楽しめた。とりわけ蛙と猫が見つめあっている写真に添えられた詩が気に入った。
読了日:06月15日 著者:ポール ギャリコ,西川 治
おもいで金平糖【期間限定無料】 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)おもいで金平糖【期間限定無料】 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)感想
何となくダウンロードして、開いたらいかにもなりぼん漫画の絵柄で、もういい大人のわたしには無理かもしれない、と思いつつ読んだらすごくよかった。泣かせる。おもいで金平糖というお菓子を食べてタイムスリップする少女たちの話。生まれる前に死んだ兄に会ったり、怪我をした天才サックスプレーヤーが恩師の若いころにタイムスリップしたり、泣かせる要素しかなく涙が出すぎて疲れた。おまけ漫画がなつかしのりぼんって感じ。いい漫画でした。
読了日:06月15日 著者:持田あき
ジョナ散歩 プチキス(1) (Kissコミックス)ジョナ散歩 プチキス(1) (Kissコミックス)感想
何となくダウンロードしたけど、疲れてるときに読んだらよさそうなとぼけた漫画だった。小さいおじさんが願い事を叶えてくれる内容の短編集。すごく大きな願い事をする人もいないし、結末もほんのり笑えるし、絵柄はシンプルだし、安心して読める。続きも気になる。
読了日:06月15日 著者:ケイケイ
wisの小川洋子01「まぶた」wisの小川洋子01「まぶた」感想
moraでダウンロード。通勤時にこつこつ聴いていたのを今日聴き終えた。大学に入ったばかりのころに読んで面白かった作品だから聴いたけど、かなりよかった。印象を大きく変えることなくナチュラルに聴かせてくれる。内容は相変わらず色っぽかった。15歳の少女と、中年の男NがNの家で密会を繰り返すという。少女の幼さが危ういまでだし、Nの惨めさは悲しくなるほどだ。車の中で聴くと職場まであっという間だから、色々考えずに済んでいい。もっとオーディオブックが増えないかなーと思った。
読了日:06月17日 著者:小川 洋子
恋と嘘(4) (マンガボックスコミックス)恋と嘘(4) (マンガボックスコミックス)感想
面白いー!心がいちいち痛い。仁坂はどうなってしまうんだろう。そしてあの結末。
読了日:06月18日 著者:ムサヲ
恋と嘘(6) (マンガボックスコミックス)恋と嘘(6) (マンガボックスコミックス)感想
最新刊まで読了。辛い決断をしたネジたち。高崎さんには何か秘密がありそうだけど、何だろう。熱中しすぎていて最後の奥付を見て終わりかと思って悲しかった。早く続きが読みたい。
読了日:06月18日 著者:ムサヲ
恋と嘘(5) (マンガボックスコミックス)恋と嘘(5) (マンガボックスコミックス)感想
登録したはずが登録できてなかったので。物語の核心に近づいてきた。魅力的な登場人物たちばかりなので、皆に幸せになってほしい。
読了日:06月18日 著者:ムサヲ
wisの小川洋子 (1)「飛行機で眠るのは難しい」wisの小川洋子 (1)「飛行機で眠るのは難しい」感想
moraでダウンロード。よかった。飛行機で話しかけてきた男の話を聞く。飛行機で出会ったオーストリア人の老女との会話と、そのあとの出来事について。小川洋子作品の朗読は、落ち着きたい気分のときにとてもいい。老女の店に行く場面なんて、何だか寂しい気持ちになったけどよかった。「まぶた」の朗読は一回きりでもよさそうだけど、この作品は何度でも聞けそうだ。男が飛行機に乗るときに老女とのエピソードを思い出すように。他の小川洋子作品も聴きたいなー。
読了日:06月21日 著者:小川 洋子
その雪と血を(ハヤカワ・ミステリ) (ハヤカワ・ミステリ 1912)その雪と血を(ハヤカワ・ミステリ) (ハヤカワ・ミステリ 1912)感想
面白かった。ノルディック・ノワールかー。いい。主人公オーラヴの、優しくて親切で惚れっぽくて、でも殺し屋という設定にとても惹かれる。殺した相手の家族にその依頼料を全部あげてしまう辺り、間抜けなんだけど好ましさを感じる。でもオーラヴは夢見がちなところがあって、自分にも他人にも夢を見てしまう辺りが何だか切なかった。終わりは切なく、でも暖かさがあった。よいクリスマスストーリーでした。
読了日:06月26日 著者:ジョー・ネスボ
かわいい結婚 (講談社文庫)かわいい結婚 (講談社文庫)感想
面白かった。固有名詞多めでポップで楽しく、でも一寸先は闇のような女の人生を描いている。表題作「かわいい結婚」は、夫まー君が主人公をかわいく思わなくなったらおしまいのような気がするし、「お嬢さんたち気をつけて」は仲良しの女の子たちが就職して、片方は仕事のハードさに、もう片方は辛い結婚に悩むはめになる。唯一「悪夢じゃなかった?」は男と女が分かり合えるけど、それは主人公の男性が女に変身するという非現実ゆえだし。「悪夢〜」のミッコの優しさにはわたしまで泣きそうになってしまった。初めての作者だけどよかった。
読了日:06月26日 著者:山内 マリコ

読書メーター


   「恋と嘘」という恋愛漫画と、「その雪と血を」というノルウェーノワールもの小説がとてもよかったです。

 今は「乙嫁語り」という漫画を読んでます。一気に買いましたが、小説を書くのに夢中になってしまい、途中でとまってますが。

 わたしは主人公の夫である13歳の少年……ではなく、そのひいおばあさまに夢中です。弓矢の達人で、ヤギを乗りこなす最強の老婆なのです。