らくだの日記

読んだ本の感想や、書いている小説についてのあれこれを語ります。

物語の効能。

 物語を読むとめちゃくちゃ癒されます。ほっこりするとかじゃなく、人生まるごと救ってもらえるような感じ。書くときはもっと癒されます。過去の深い傷でさえも治せるんじゃないかという気がするほどです。
 「蜂蜜製造機弐号」を書いてると、「私は一歩前進しようとしている」と感じます。小説を書くことで自分の違和感を叫び散らすだけだった私が。小説を書くたびに癒されて、「蜂蜜」は「自分のため」ではない小説を書けるようになる第一歩になっていってるなーと思います。もちろん自分のためである面は強いまま残るとは思いますが、「誰かのため」という面がやっと生まれつつある感じがします。
 物語を読むと癒されます。私が書いた物語で、誰かが癒されたら素晴らしいなと思います。せっかく小説を公開しているのだから、書いている本人だけ癒されていてもしょうがないですよね。
 私は「蜂蜜製造機弐号」を、思春期のころの私と思春期だった大人たちと思春期真っ只中の少年少女に捧げたいです。書くことで癒されているのは私が思春期のころについた傷です。これが消えたら私はやっと前進できるのではないかと思うのです。だから思春期で揺れ動いている(いた)人たちも、一緒に癒せるんじゃないかと期待しているのです。
 私の物語にはまだまだ力が足りませんが、微力ながら誰かを助けたいです。そうなるといいな。
 「蜂蜜製造機弐号」はなかなか終わりません。でも着実に終わりは近づいてきています。書き終わったら何かが変わると信じてやみません。
 しかし今年度中に仕上がるかどうかは微妙なところです……。