らくだの日記

読んだ本の感想や、書いている小説についてのあれこれを語ります。

競作、あと文学の話。

 競作の作品書きました。思ったより早めに書けたので、しばらく寝かせて「蜂蜜製造機弐号」を書きたいなと思います。
 この間ある人に、「蜂蜜」は私の理想の高校生活を描いているのかも、と言ったけど、よく考えたら主人公が孤立しまくってて私より悲惨じゃないかと思いました。私の言うことは不正確でよくないです。特に理想でもないです。面白いだろうと思う話を書いているだけですね。
 結構「蜂蜜」は冷静に書いてます。真顔です。むしろ冷徹な顔で書いてるかも。もっとシリアスな話なら結構引きずられて辛い気持ちになったりはするけど、これはそうならないですね。エンタメと文学(?)の違いのような気がします。「蜂蜜」はエンタメ(のつもり)です。
 エンタメと言えば、昨日読んだ河合隼雄さんの本を読んで、エンタメに流れようとしていたのを改めようかなという気持ちになりました。

こころの読書教室 (新潮文庫)

こころの読書教室 (新潮文庫)

 この人は臨床心理学者なのですが、心理学の観点から、文学のすごいところはここだ、とはっきり言ってるんですよね。私もかなりうなずきたい境地になりまして、文学、もう一回挑戦してみようかなと思いました。競作の作品は文学寄りになったかもしれない。
 私は海外文学の影響のほうが強く、日本のいわゆる純文学は正直よく知りません。最近のものはあんまり理解できなかったりする。だから何を書けばいいのかさっぱりわからんちんなのですが、とにかくやってみようと。
 最近のでわかるというか面白いと思うのは、綿矢りさかな。これ面白かったです。
勝手にふるえてろ (文春文庫)

勝手にふるえてろ (文春文庫)

 綿矢りさは他にも読んでみたいと思います。あと藤野可織の作品がめちゃくちゃ気になっているのに読むのがクソほど遅いから後回しにしまくっているけど機会があったらこれ読みたい。
おはなしして子ちゃん

おはなしして子ちゃん

 何故か昔から純文学畑の男性作家は合わないので、そっちは思いつかないです。SFや幻想・ファンタジー(これ分ける必要性がよくわからんのですが分けるものらしい)だと男性作家は多いのですが。あと海外文学だと男性作家ばかりですね。何故かはわからないけど。
 「ファレノプシス」という昔書いた短編を元にした長編を計画しているけど何年も放置しているので、せめてプロット作りくらいは進めようかなあと思います。これは文学みたいな感じの作品です。幻想が入ってはいますが、多分。
 何か勢いに乗ってたくさん書いてしまった。