らくだの日記

読んだ本の感想や、書いている小説についてのあれこれを語ります。

第4回文学フリマ福岡に参加してきました(出店者)。

準備1 本を作る

 イラストレーターにお世話になりまくりました。あとインデザインイラストレーターを月々プランでふた月使って、インデザインの試用期間の1週間くらいで本文を整えました。インデザイン初めてだったのですが、使い方のブログがあったのでそれにお世話になって、とりあえず形になりました。次はもっと複雑な使い方をしたい。

 

 そんなこんなでちょ古っ都製本工房さんでかなり早い段階(6月くらい?)で10日間コース(一番安い)を選び、頼みました。8月末にわが家に到着。自分の作品がぴかぴかの本になっていて喜びもひとしお。

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上の段に「わたしのバーバ・ヤガー」

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底に「はつかねずみの小説家」

 ここからが長く(なんせまだ8月)、わたしは段々だれてきます。新作書くぞとかペーパー作るぞとか言ってましたが、そんな行動は一切起こさず……。結局やる気満々になったのはイベント直前でした。

準備2 持っていくもの

 とりあえずTwitterでの宣伝はがんばりました。2~4日に一回ほどツリー形式で文フリ福岡のwebカタログのリンクがついた宣伝ツイート、お品書き、書影、ブース位置などを流しました。毎回宣伝文句は変えました。同じだとスルーされがちかなと思い。お陰でWebカタログの「気になる!」は4人ほどが押してくださっていたようでした。

 

 そして荷物の準備も早い段階からやりました。お品書きをA4用紙に印刷して、ブース位置とサークル名を貼りつけて用意、敷き布を買って端の処理をする、こまごまとした荷物のリストアップ。リストアップにはGoogle Keepというアプリがめっちゃ役立ちました。チェックリストを作り、チェックしていくと荷物に入れ終わったものが消えていくという。

 だからチェックリストは早い段階でネットを参考に作っておき、徐々に荷物を用意して小さいスーツケースに入れてチェックしていくだけで充分でした。

 チェックリスト、備忘録的に残しておきます。

文フリ福岡事前準備

  1. 出店案内
  2. 入場証
  3. 釣り銭
  4. 筆記用具
  5. マスキングテープ
  6. テープのり
  7. はさみ
  8. ゴミ袋
  9. 値札
  10. POP
  11. 飲み物(水筒)
  12. 食べ物(あんパン)
  13. 長財布(買い物用)
  14. ミニ財布(リュックのため交通費用)
  15. ひざかけ(寒いかもしれないから)
  16. タッパー(余ったお釣りや雑貨を入れる)
  17. コインケース
  18. 敷き布
  19. POP立て
  20. 計算機
  21. スマホ
  22. モバイルバッテリー
 筆記用具は売り上げをメモするのに役立ちました。作品ごとに正の字をつけていったのですが、あとで計算が楽になりました。
 マスキングテープやテープのりは特に使わなかったけど、使う機会はありそうなので次も持っていきます。
 あんパンは匂いが少なく手も汚れずいいと思ったけど、買い忘れました。
 ひざかけはまあもっと寒い時期だったら必要だったかも。今回は会場が暖かく、パーカーすらいらなかったです。
 タッパーは雑にお札やマスキングテープ類を入れるのに使いました。
 計算機はめっちゃ役に立ちました。スマホの計算機より打ちやすく早い。
 スマホは「設営完了」的なツイートをしたり、他の人の様子を見るのに便利でした。最初の1、2時間は移動するタイミングが掴めなかったので。

当日はバタバタでした……。

 とりあえず、準備は前日までにちょこちょこ済ませていたので、翌日は起きて身だしなみを整えるだけでした。前日の内に荷物を一階に下ろしていたから安心!
 でも、思ったより時間がきつきつだったらしく、急いでメイクして髪を整えて、ばったばたで家を飛び出しました。母が駅まで送ってくれたのですが、荷物を車に乗せてくれていました。すまねえ……。
 駅からはのんびりだったのですが、電車に乗ってるうちに「設営完了」ツイートが流れてきて仰天。博多駅に着いたら思ったより早くない。地下鉄、思ったより遅い。地下鉄天神駅から出ていきなり逆方向に歩き出す。などなど様々なハプニングの中会場に着いたのは10時半ごろ。おまけに入場証をリュックから取り出して切り出すのにモタモタ。これで5分くらい損した。
 
 テーブルを見つけ、モタモタ荷物を出し、布を敷き、何にもブースデザインを考えてなかったことに気づく。とりあえず持ってきたものを置いたらこうなりました。

 

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てきとーに置いた結果、地味

 まあ、お品書きの裏で計算とかできていいかもしれんね……くらいの感じのブースです。お隣さんとかみんなさわやかでした。よかった。

一般参加者が来場。ドキドキの5時間。

 うおー人が来るー。となったけど特に見向きもされたりせずしばらくぼーっとしてました。窓際のほうに人が集まっててこっちの通路に人が来ないなーって感じで。

 でも一人、じっくり見てくださって一冊買ってくださってからテンション上がりました。ひゃほー。

 それからはけっこうどんどん買ってもらえました。場所がよかった(入り口から近い)のと、来場者がめちゃくちゃ多くて盛り上がっていたのが理由かな。550人くらい来場、と文フリスタッフさんが言っていたらしいような(500以上なのは聞こえました)。

 

 みなさん通りかかって、前が詰まってたりふとこっちを見たところで声をかけると(「どうぞ手に取ってみてください~」とか)わりと見てくれ、表紙を見て、お品書きをじっくり読んで、本を手に取り、中をじっくりあるいは飛ばし飛ばしに読んで、買ってくれる人は買ってくれました。

 女性が圧倒的に多かったです。やっぱりデザインがかわいい系だったのと、児童文学風の小説は女性に受けやすいというのがあったのかも。男性で興味を示してくれたけど、「児童文学風の小説です」と説明すると本を置いてしまったこともありました。

 「チカの街」(幻想掌編集)はわりと男性の比率が高かったというかフォロワーさん以外の男性も買ってくれたので、こういう大人向けらしい複雑さの出た作品もたくさん置いたほうが男性も寄りやすいかなあと思ったり。

 

 意外にも物おじしませんでした。最初こそ声が震えましたが、声掛けや挨拶は楽にできるようになりましたし、買ってくれなくてもがっかりしなかったし、とにかく「無」でした。買ってもらえたら嬉しかったですけどね。

 フォロワーさんにも何人かと会えてよかったです。みんないいひと!

 正直最後の1時間は飽きたような気もしていました。本は残っていたしまあまあ売れ行きもあったのですが、お隣さんとはあんまり話したりしなかったし……。話せばよかったなーと今更思ってます。売れた瞬間だけ喜んでましたが、ぼーっとしてる時間が長すぎた。

 

 取り置きの本が買われてからはあちこちうろつきましたが、ブースが気になってさーっと済ませてしまいました。こういうのがまだ慣れない証拠ですね。

 早く行かないと売り切れまくっていたので、まじで早めに回ればよかった……。

 

 そんなこんなで時間が来て、10分前くらいに片づけ始めました。片づけは簡単に終わりました。準備は皆が荷物を広げているのでうまくいかず時間がかかりましたが。それからさーっと帰りました。

19冊売れてました!

 帰ってから冊数を集計。とりあえず紙に各作品の売り上げをメモしたのですが、なかなかいい数字。疲れたのでそれだけで就寝。

 翌日、体が重くて外出する気になれないのでExcelで売上管理表を作成。自分のPCのExcel初めて使った。

 19冊売れてました。「チカの街」は完売(まあ3冊しかなかったけど)、「バーバ・ヤガー」も「はつかねずみ」も全体の3分の2くらいは売れたような。

 

 ありがとうございます。今、当日を思い出しながら色んな出来事や購入者の皆さんに感謝感謝です。初めてでこんなに売れたのは買ってくださった人のお陰です。

 次の文フリ福岡にも参加しようと思っていますが、会場が広くなるそうで色々読めないですね。でも楽しみです。

 色々片づけも済んで、このブログを書き終えたらわたしの初参加文フリは終わりです。いやー、楽しかったなあ。

 

文学フリマ福岡に参加します。

 一般参加として二回ほど行った文学フリマ福岡。今年は出展者として参加します。サークル名は「仔ねずみ文庫」代表者はわたし酒田青枝、児童文学界隈で、ブース番号は「い‐04」でございます。

 文学フリマ福岡の今年の会場は「天神ビル 11F 10号会議室」。福岡市天神の、地下鉄天神駅のすぐそばにあります。開催日時は10月28日の11時~16時。意外に短くていいですね。

 わたしは「はつかねずみの小説家」「わたしのバーバ・ヤガー」を印刷所で刷りまして、その二種類を10冊ずつほどと、以前手製本した「チカの街」を持ってこうと思ってます。これがお品書きです。

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 とまあ、このようにお品書き的なポスター的なものを作ってます。A4の紙に印刷してテーブルに置く予定です。他に何をすべきかなあ。お釣りの用意、敷き布の準備はめどが立ってます。このお品書きにサークル名とブース番号を入れようかなと思ってはいます。運営のおすすめなので。

 どきどきするなあ。初めての参加なので。「わが名はお客様」みたいな人が来たらどうしよう。まあ、趣味のフリマってことを理解している人がほとんどだとは思いますが。わたしカッとなりやすいので、そんな人が来たらおびえるかキレるかしそう……。

 お手柔らかによろしくお願いします。

先月読んだ本。

 先月は漫画を含めて2冊!

 

9月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:263
ナイス数:81

BEASTARS(10): 少年チャンピオン・コミックスBEASTARS(10): 少年チャンピオン・コミックス感想
何だろう…。すごく面白くて濃厚で、故に読後何も思い出せない現象。とりあえず演技後のピナが美しかった。
読了日:09月12日 著者:板垣巴留
紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1)紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1)感想
中国人作家のSF多めの短編集。最後の「文字占い師」のラストのせいで、変な汗が止まらないんですが。価値観の違い、あの人の価値観とわたしの価値観の違い、というものを豪速球で投げつけられた気分。価値観なんて生易しいものではないな。何だろう。表題作の「紙の動物園」が中国人の母とアメリカ人との混血の息子の親子の話で泣けてくるような内容なので、そういう作品集だと勘違いしてしまったけれど、初めて読む中国人作家が表現するものは、何とも強烈で衝撃的だった。面白かったです。「もののあはれ」も楽しみ。
読了日:09月23日 著者:ケン リュウ

読書メーター

 

 まずは「BEASTARS」はとてもよかった。ピナ美しかった。対決も気になります。

 

 「紙の動物園」もよかったですねー。多様なSF作品が集まった短編集。表題作が一番キャッチ―だとは思うのですが、最後のお話は爪の間がギャーッとなるようなすごい描写でした。

 

 今はこれ読んでます。今更ながら。

ドレス

ドレス

 

 書き出しから引き込まれる狂気の短編集です。開いて読み始めた瞬間から止まらなくなって二つ読み終えました。これは……すごいぞ。昔ハマっていた小川洋子川上弘美とはまた全然違うんですが、何となく同じ枠に入れてしまう感じの作家ですね、藤野可織芥川賞に選ばれたことと関係はあまりないと思うけど(多分わたしの好み)、いいです。「おはなしして子ちゃん」に続いて当たりです。漠然としたことしか語れず申し訳ない。ただ面白いです。

 

 明日は休みなので「ドレス」の続きを読もうと思います。楽しみです。どこで読もうかなー。

個人ウェブサイトの宣伝。

 別にカウンターを回しているわけではないので、何人来たかがわかるわけではないのですが、よくできたと思うので見てください。⇒abookshelfinthesea

 画像をふんだんに使ったサイトです。わたしが書いた小説用。一次創作です。小説はまだあまり載っていないですが、やる気のあるときにちょっとずつ載せていこうとまだやる気はあります。画像はできるたびにどんどん追加しています。

 文学フリマ福岡が来たら、特設ページを作ろうかなーどうしようかなーと思っています。めんどうだから、一時的なものは載せないでおこうかな……。迷ってます。まあやる気と時間次第。

 

 文フリ福岡用のお品書きは6月ごろに完成させてます。本も印刷会社さんが作って送ってくれました。なかなかの出来。今月末ごろに宣伝として載せようと思っています。このブログの宣伝効果はいまいちわからないけど、しないよりはいいでしょう。

過去の感想文。「いまファンタジーにできること」と「ケルトを巡る旅」。

 以前覚書としてEvernoteに書いていた感想文を載せてみようと思います。自分ではへー! となった感想文なんだけど、他の人にとってはそうでもないかも。

 

 まずはアーシュラ・K・ル=グウィン「いまファンタジーにできること」について。身も蓋もないですが、わたしはこの本を読んで「自分はファンタジーを読むのには向いてない」と確信しました。でもジャンルとしてのファンタジーに向いてないだけであって、SFやその他の文学作品から漂うファンタジーには惹かれるものがあります。ちなみにル=グウィン作品は読んだことないです。

いまファンタジーにできること

いまファンタジーにできること

 

  あんまりよくわからないまま読んでる。ファンタジーに慣れてないしあんまり読んだことがないからだと思う。動物物語のくだりはもう少し真面目に読んでおきたい。興味がある。

 結局102頁までのまとめとして、「ファンタジーは子供向けとは限らない、ファンタジー=児童文学というのは批評家の思い込み、均質化した社会では人間以外の他者とは出会いにくい、だから人はファンタジーを読む」ってことかな。それはわかるかな。わたしが幻想文学や児童文学を好むのは、違う世界の全く違う価値観の人々に出会いたいからかも。動物物語の今のところのまとめとして、動物物語を書くならユーモアや動物に沿った「正しい翻訳」が必要で、作者の言いたいことを動物に好き勝手に言わせてはならないってことかもしれない。まとめてみたら納得。でもこの人の言葉は意識的にまとめないとすんなり入ってこない。読んでいるうちは楽しいんだけど。
 ファンタジーにはあんまり向いていない気がする。この人があまり評価していないSFは好きだと思う。結局ファンタジーこそが至高とは限らない。この人も至高とまでは言ってないけど。未知に惹かれる人こそがファンタジーに向いていると思う。わたしは人間の新しい知識や可能性を秘めたSFや、能力としての想像力が試される幻想文学に惹かれる。結局わたしは人間が好きで、人間が興味の対象なのだなあ。
 今は半分だけ読んでるけど、図書館の期限は6日後。スタバじゃないと読めないし、休みはもうないから焦る。家で読めるようになりたいなあ。

  こんな感想でした。間違ってることを言ってるかもしれないけど、これがわたしの感想でした。

 続いて河合隼雄ケルトを巡る旅」の感想。河合隼雄はだいぶ前に亡くなった臨床心理学者です。 
ケルトを巡る旅 -神話と伝説の地 (講談社+α文庫)

ケルトを巡る旅 -神話と伝説の地 (講談社+α文庫)

 
 ピンと来たのが、河合氏が言っていることがこの間よみかけてやめたル=グウィン「いまファンタジーにできること」で書かれていたことに似ている、ということ。均質化した社会を憂えている点が非常に似ている。ル=グウィンは「だから人々はファンタジーの中に他者を見つけに行くのだ」という趣旨のことを言っていたが、河合氏は「キリスト教的な考えを広めるグローバリゼーションで均質化した社会の辺境に、それ以前の感覚が残っている」と言っていた。ル=グウィンの本、続き読みたくなってきたなー。
 最も合理的で最もヨーロッパ的な(土から離れたキリスト教的な)国がアメリカだと河合氏は言う。だからアメリカ人は「言葉で表現しない限り通じない」と考え、何もかも説明しようとすると。「言葉で表現しない限り……」って、最近日本でもよく見るなあ。だいぶアメリカナイズされているのではないだろうか。
 読んでいる内に、「強い文化こそが正しいわけではない」と感じ始めた。最近わたしは人権の問題から「人は他人を変えることができる」と思い込み、押し付けるようなことを言ったり否定したりしてきたが、間違っていたかもしれない。また、中国の文化人である宋氏の「モダンで強い中国礼賛」に影響を受けすぎて、日本もこうなるべきだと思っていたが、やはりあれは自然から離れすぎていていつか破綻を来すあり方だと思った。人間は土から離れてはいけないし、土から離れない人間を否定すべきでもない。自然から離れれば離れるほど、人間関係は困難になるし、心の問題は辛いものになっていく。
 魔女の項目。ドルイドの項目よりはよほどわかりやすい内容だった。魔女も河合さんも、「キリスト教や近代科学だけでは解決できないこと」があると言っている。魔女はその一つとして魔女の職業があり、河合さんも「何か」があるように言う。河合さんの場合はそれがもっと精神的なものや答えだと言っているのかもしれない。キリスト教や近代科学を全否定してはいけないのだという。大事なのはバランス、ということだろう(これはドルイドの項目で言っていた)。

  みたいな。スピリチュアルなことを言ってると思いますか? でも本を読んでいるときってトランス状態みたいなもので、本の世界が真実になってしまうんですよね。でもある程度の真実を含んでいる気がするんです。読んでみたら二冊の本の感想が繋がっていたから載せてみました。どっちも何か気づきがあるような気がしてよかったです(ただし「いまファンタジーに…」は途中)。以上。

先月読んだ本。

 先月は漫画オンリーです。

 

8月の読書メーター
読んだ本の数:25
読んだページ数:4099
ナイス数:128

きょうは会社休みます。 1 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 1 (マーガレットコミックス)感想
何となく読んでみたらけっこう面白かった。主人公と歳が近いのでそれなりにその葛藤などわかる。主人公が33歳の割にはかわいい感じだけど、あんまりリアルな33歳にしたらそれこそ破滅の未来しか見えないのでこれでよかったのかなという気がする。一回り下の大学生といい感じになってしまう話なんだけど、中原アヤの「ダメな私に恋してください」みたいに財布にされなかっただけでも御の字…と思ってしまうタイプなので、最後まで読むかどうかは2巻か3巻までの展開によるかな。
読了日:08月06日 著者:藤村 真理
ダンス・ダンス・ダンスール 9 (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール 9 (ビッグコミックス)感想
面白かった!明日最新刊が出るのにこの9巻を読んでいないことに気づいて読んだらめっちゃくちゃに面白かった。バレエにおける基礎の大切さにようやく気づく潤平。自分のよさも知り、いざバレエコンクールへ。彼女の黒沢は確かにお胸が大きくて色っぽくてかわいいだろうけど、まだ前の彼女のことをちょっと引きずってるし彼女も動揺している様子。夏姫も明らかに潤平のことが好きだし、バレエ界隈だけでなく様々なところに女の子とのフラグがある潤平はモテるのもわかる。ただこのオチ!いっそ夏姫含めて三人でグランプリを獲ってほしい。
読了日:08月08日 著者:ジョージ朝倉
きょうは会社休みます。 2 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 2 (マーガレットコミックス)感想
なにも考えずに楽しめるようになってきた。花笑の純粋さや物語の純愛っぷりは、結構いいものだ。でも三階のCEOに赤面するのはうかつすぎると思う。波風立たないのも物語として飽きやすくなってしまうとは思うけど。この三角関係で進んでいくのかな?後輩の女の子が絶対に口を滑らせるので、そこから色んなことが掻き乱されていくのだろうか。現代が舞台の恋愛もののマンガが久しぶりなので、わりといいものだなあと思ってる。
読了日:08月08日 著者:藤村 真理
少女終末旅行 1巻 (バンチコミックス)少女終末旅行 1巻 (バンチコミックス)感想
世界の終末に、少女二人が食料や燃料を補給しながら旅して回る話。ブックパスのお気に入りに入れていて忘れていたけど、読んでみたら面白かった。漫画では一般的なモノクロの紙面がこんなに似合う漫画があっただろうか。淡々としたチトとユーリが古代のドイツ車に乗って旅する様子は何だかほんのり楽しいが、ほんのり寂しい。食いしん坊で呑気で詩人で銃を持つユーリと、実際家で真面目で本が好きで仕切るほうのチトは、いい組み合わせだ。地図を作って回っているカナザワ以外の人間にも会えるといいな。
読了日:08月12日 著者:つくみず
きょうは会社休みます。 3 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 3 (マーガレットコミックス)感想
恋愛における結構普通のことを、33歳になって初めて経験していく主人公。わりと穏やかな日常が過ぎていくので、読み終わるころには内容を忘れる感じ。でもまあまあ心地よく読める。同い年くらいの朝尾と恋人の田之倉がそれぞれ能力高いのは少女マンガって感じだなあ。
読了日:08月14日 著者:藤村 真理
きょうは会社休みます。 4 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 4 (マーガレットコミックス)感想
自己肯定感が増していく巻。同棲しようとかしないとか、他の男にプロポーズされたとかされないとか、のろけを聞かされている気になってきた。でも面白いです。主人公のお父さんがなかなかいいキャラ。バカみたいなお父さんだけど現実にいそう。
読了日:08月14日 著者:藤村 真理
きょうは会社休みます。 5 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 5 (マーガレットコミックス)感想
急にとんでもない展開に。新人君が入ってから色々とヤバい。でもあのまま順調なお付き合いを見せられていても途中で飽きてたかも…。ラストが危険な香りなので、続きが楽しみ。
読了日:08月14日 著者:藤村 真理
きょうは会社休みます。 6 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 6 (マーガレットコミックス)感想
朝尾さんが結構マジっぽいのがまた。少女マンガだなあ。結婚するとかしないとかの話になってきたけど、田之倉君とはぐれて自分の進む(人生の)道が見えなくなるシーンはよかった。
読了日:08月14日 著者:藤村 真理
きょうは会社休みます。 7 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 7 (マーガレットコミックス)感想
急激に面白くなってきた!波乱こそが恋愛マンガの醍醐味!朝尾がどう動くのかわからないけど、簡単に赤面する花笑はけっこうちょろい気がする。
読了日:08月14日 著者:藤村 真理
きょうは会社休みます。 8 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 8 (マーガレットコミックス)感想
朝尾さんかわいそーーーー!ずっと満たされてる田之倉君より朝尾さんのほうに感情移入し始めた。花言葉がやたらめったら切ない。
読了日:08月15日 著者:藤村 真理
きょうは会社休みます。 9 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 9 (マーガレットコミックス)感想
朝尾さん、かわいそうだったなあ…。でも与える恋愛しかしてこなかったから今の状況なのかも。早く氷見さんとくっついて幸せになってほしい。あと瞳ちゃん実はいい子。花笑をバカにしつつも好きだったんだなあ。それにしてもここからまだ四巻も続くのか、と思い始めた。朝尾さんと決着ついて田之倉君と幸せに、で終わるわけにはいかないのか。新しい部長めっちゃ怖いしどうなることやら。
読了日:08月15日 著者:藤村 真理
きょうは会社休みます。 10 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 10 (マーガレットコミックス)感想
厳しい上司とのやり取りがずっと続く巻。面白かったけどまだ続くのか…?このマンガは人生論みたいなのをぶちこんでくる作品だけど、如月部長みたいなのが出てくると、何か違う気も…。結婚式まであと三巻ということ…?
読了日:08月15日 著者:藤村 真理
きょうは会社休みます。 11 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 11 (マーガレットコミックス)感想
歯科衛生士の子といい、内気で田之倉君のことを好きな国見さんといい、こじらせた女子が山ほど出てくる。国見さん、何となく応援したくなる。当て馬だろうけど。最後に登場した朝尾さんに大喜びしてしまったので、わたしは朝尾さんが好きなんだな…。
読了日:08月15日 著者:藤村 真理
きょうは会社休みます。 12 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 12 (マーガレットコミックス)感想
国見さん、期待を裏切らない病みっぷり。桐野さんもヤバイことしてるし、色々すごいなー。朝尾さんはすっかりいい人枠に…。未練たらたらじゃないところが素晴らしい。次で最終巻。
読了日:08月15日 著者:藤村 真理
きょうは会社休みます。 13 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 13 (マーガレットコミックス)感想
いやーよかったよかった!国見さん(と桐野さん)がプ女子になってよかった!みんな幸せで大団円!
読了日:08月15日 著者:藤村 真理
ダンス・ダンス・ダンスール (10) (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール (10) (ビッグコミックス)感想
流鶯にかけられた母や祖母の呪いが解けつつあり、千鶴さんに「ありがとう」と言える強さを身につけたことに感動する。バレエを尊重するロシアでなら輝けるかもしれない。がんばれ流鶯。一方潤平はコンクールで間違いのない演技をし、流鶯に「下手くそ」と言われてしまう…。確かに演技はできる範囲で抑えられ、輝いていないのはよくわかった。流鶯の「ザマァミロ」という気持ちで踊るバレエと、潤平の「バレエが大好きでたまらない」気持ちで踊るバレエ、両者を同時に見られるときがくるのはまだ先だろう。
読了日:08月17日 著者:ジョージ朝倉
3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)感想
何となく読み始めたらとても面白かった。紙面がごちゃっとしてるのでわかりづらい気がして途中でやめようとしたけど、読み続けたらいい作品。家族を二度も失った桐山零が、やむを得ず自らの道とした将棋に関わりながら、ずっと人間関係などで悩み続けていく話。零は暗いし笑わないけど、何だかとても共感してしまう。辛いだけの人生を歩んできた零が、幸せになれるといいなあ。他の登場人物も色々と訳ありで気になる。
読了日:08月19日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)感想
零の叫びが心を掻き乱す巻だった。誰もが事情や弱さを持っているこの作品、弱さを盾に他人のせいにしちゃいけないよなあ…。でもそれが弱さか。だんだんこの作品のリズムというか空気というか、そういうものに馴染んできた。続きが気になる。
読了日:08月19日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)感想
おお、零が将棋と向き合い始めた。がつんと頭を殴られたような気にさせてくれる強い、正しい大人って大事だなあ。島田さん、最初は零のフィルターで地味な人に見えてたけど、今はかっこいい。
読了日:08月19日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)感想
名人と対局する島田さんを通してとはいえ、トップの世界がかいま見えて熱い展開。これで零も一皮むけそう。楽しみ楽しみ。
読了日:08月19日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 5 (ジェッツコミックス)3月のライオン 5 (ジェッツコミックス)感想
「ロボットみたい」と言われてきた零が、段々人間らしく変わっていく。ひなたちゃんの言葉にはわたしも救われたなあ…。
読了日:08月19日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)感想
いい話だ。零が優しくなっていくのも自分のことばかり考えなくなっていくのも、何だかわたしが救われる。新人王を獲れたのは不純な動機でも、前進するに必要なものだったと思う。
読了日:08月19日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)感想
ついに宗谷名人と対局!ひなたちゃんのいじめも収まったしよかったよかった。しかしいじめる側の闇も怖いなあ。人を巻き込むし…。新しい担任が強い人でよかった。
読了日:08月19日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)感想
柳原さんの闘いよかったなあ。年齢を重ねてもう無理というところでの最後のひと踏ん張り。こういう人は尊敬に値する。宗谷名人と対局した名残にふわふわとなる零もよかった。宗谷名人は才能と引き換えに現実との繋がりをほぼ失っているみたいなものだなあ。
読了日:08月19日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)感想
土橋さんが対局に集中しすぎてロボット状態のままページが進み、こんな人なのかなーと思ってたら対局が終わると人間らしい人に戻っていたので、トップ棋士って化け物揃いなんだな…と思った。実際もこうなんじゃないかと思わされる。土橋さんの描写は特にリアリティーを感じる。
読了日:08月19日 著者:羽海野 チカ

読書メーター

 

 「ダンス・ダンス・ダンス―ル」の最新2巻よかったです。ぶわーっと才能や芸術に中てられる感覚、漫画なんだけど現実のように感じられる。男子のバレエ漫画で、バレエ観たことないけど、すごい! となりますよねー。すごい才能を目にしたとき、わたしたちは無力に立ち尽くすことしかできないのだ。

 

 「少女終末旅行」は、心乱されているときに読むのに向いていそうな漫画でした。世界の終わりを二人の少女が古代のドイツ車に乗って旅をするという話。淡々としているけど何だか心地よかったので、ウェイウェイな気分じゃないときにまた続きを読んでみうと思います。

 

 「きょうは会社休みます。」は、ちょっと退屈しつつ、主人公カップルに飽きてきつつ、主人公に横恋慕している朝尾さんが出るとテンション上がりつつ、な漫画でしたねー。読み終えてみれば朝尾さんにしか愛着がない。朝尾さんには幸せになってほしいです。

 

 「三月のライオン」は将棋漫画。作品名は知っていましたが、ここまですごい作品だとは思わず。孤独とかそれ故の世間知らずとか他人の気持ちを推し量れない自己中さとか、自分にぐさぐさ刺さって来る作品。でもそこから主人公がいい方向に進んでいくし、周りの登場人物たちがとても味のある「人間」なので楽しく読めましたね。いじめの話が印象的。あと柳原氏が主人公の回がじんと来ましたね。引退した仲間から託されたたすきの話。ただわたしには柳原さんと会長の区別がつかなんだ……。

 

 漫画ばかりでしたがなかなか濃いひと月でしたね。今月は「BEASTARS」の新刊が出たし(地方なのでまだ買ってません)、来月は「宝石の国」と飛浩隆「零號琴」が出るし、作品が目白押し。飛浩隆はもう少し積ん読減らしてから読もうぜと思ったけど、編集者の方が大絶賛しているから買わざるを得ないだろうよ。前に出た飛浩隆本は批評が主だったので、こっちを先に読もうかなーと思ってます。

BEASTARS(10)(少年チャンピオン・コミックス)

BEASTARS(10)(少年チャンピオン・コミックス)

 
宝石の国(9) 特装版: プレミアムKC

宝石の国(9) 特装版: プレミアムKC

 

 おっと「零號琴」は作品名すらちゃんと出ないですね。でも楽しみです。

 

 今読んでるのはこれです。

紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1)

紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1)

 

  中国人作家の作品集。最初の表題作が泣かせる。スタバで涙をこぼしそうになりました。中国人作家ならではの作品がたくさん入ってます。わたしは世界中の皆が「わたしの話だ」と思う無国籍な作品より、こういう作品のほうが好きかもしれないです。表題作はオリガミスト(折り紙愛好家)を喜ばせる折り紙小説でした。この本は日本だけの編集で出た本らしいですね。このシリーズの次の本は「もののあはれ」だし、次まで楽しみな作家です。今のところ短編二作しか読んでないけど、ケン・リュウ氏当たりです。

 というわけで、今月も読んでおります。

2000年代、韓国と共にあった思春期について。

 突然思い出して書きたくなってきたので書いてみます。

 

 わたしは1985年生まれで、日韓ワールドカップがあった2002年には17歳でした。あのころのことはもうはっきりと覚えていないのですが、日韓関係がごちゃごちゃし始めたのはよく覚えています。「ゴー宣」とか某巨大掲示板が大っぴらに流行り出したのもあのころ。思春期だったわたしは当然のことながら大いに影響を受け、韓国に対する複雑な思いを抱くようになったのもあのころです。

 どの順番でどの出来事が起こったのかわからないのですが、日韓ワールドカップが開催されることになってから、韓国という国の存在が突然強く出て来たのは覚えています。それまで韓国は地図上の隣国でしかなく、今のように経済大国でもなかったから、今一つ関心が持てなかったのです。もちろん従軍慰安婦の問題や日韓併合として教えられた歴史の事実も知っていました。今ほど議論の的にはなっておらず、ただ「日本は韓国などのアジアの国でひどいことをしたから、こういう風にデモがあるんだよ」と親に教えられてはいて、そうなんだ、と受け取っていました。そしてその感覚はあのころの日本人の心情として普通か、パーセンテージとして多くの人たちが持つ感覚だったと思います。

 

 日韓ワールドカップや、それに伴う嫌韓的な動き、インターネットの発達などが、それらを変えてしまった気がしています。某巨大掲示板は色んな事件と関わっていて恐ろしいものという認識だったので覗きはしなかったのですが、ゴー宣は一冊だけ読みました。どの本だったか明確に言えるのですが、書かないでおきます。韓国について今までと違うことを書いてあるその本には、価値観を大いに揺るがされました。本当はこうなんだ、と言われると、思春期の子供だったわたしは本来言われていることよりももっと信頼に足るような気がして半信半疑ながら信じてしまいました。

 その半信半疑の感覚が気持ち悪くて、何冊か本を買いました。「コリアン世界の旅」とか「悲しい日本人」とか、あと、北朝鮮脱北者日本大使館から突っぱねられた事件がショックで、一冊それについて書かれたルポルタージュを読んだかな。

 コリアン世界の旅はそのころの愛読書で、今も持っています。もう内容はちゃんと覚えていないのですが。「悲しい日本人」は、これが韓国でベストセラーだと知ってショックを受けた記憶があります。韓国の人はこう日本人を見てるんだなと。

コリアン世界の旅 (講談社文庫)

コリアン世界の旅 (講談社文庫)

 
悲しい日本人(イルボヌン オプタ)

悲しい日本人(イルボヌン オプタ)

 

 

 NAVERの日韓翻訳掲示板にもよく行ってました。半信半疑の状態のせいで、そこで暴れるネトウヨたちに気持ちとして同調してしまったりしたけれど、何気なく投稿したペットの写真を罵倒されたり、普通のことを言っているのに否定されたり、「韓国人って嫌な人多いな」と自分でも思ったりしました。でも、わたしがよく見ていたスレッドは平和なもので、歴史板では日本人と韓国人がお互いに罵倒し合っていたのは確かなので、それは間違った考え方なのだろうなと今はわかります(歴史板からよく嫌な人たちが来てましたし)。

 

 日韓翻訳掲示板で印象的だったことがあって、誰が立てたスレッドかわからないのですが、あるスレッドで韓国人の男性と二人で話したことがあります。人気のないスレッドで、自然とお互いのことを簡単に話すことになったのです。

 男性は明日から軍隊に入ると言っていました。わたしは興味深く話を聞き、別に馬鹿にしたりからかったりはしなかったのだけれど、今思えば軍隊に入る前のメランコリックであろう気分のときに異国の(それも翻訳掲示板で争いの絶えない相手国の)女子高生と話してどういう気分になったのだろうと思ったりします。もっとふさわしい相手がいたと思うのですが、結構遅い時間までわたしとその男性は話をしました。

 未だにあのときの感覚は残っています。不思議な感じでした。内容はさっぱりおぼえていないのですが……。あれはわたしの中の半信半疑で理屈だけの韓国が、違う方向から形作られた瞬間だと思います。

 

 そんな風にぐらぐらと揺れながら、わたしは異文化について学びたいと思うようになりました。比較文化をやりたいなと考え、なのに大学を受けるときにちゃんと調べずに文学系の学科に入ってしまいました(アホなので)。

 そんなこんなで文学系の研究をしたりしなかったりしながら大学生活を送ったのですが、そこでも色んないい経験ができました。先生たちの中には韓国人のおっとりした女性がいてそこでも韓国人のイメージができましたし、同じコースの留学生(日本語完璧)にも韓国人の男性がいましたし(ただしあまり関わっていない)。

 

 やっぱり一対一で関わってみることが大事なのかなあ、と思ったりしています。韓国人は、日本人は、とひとくくりにすることは不可能で、それぞれ違う人生を歩んでいるし価値観も個々違う。想像で相手を語ることほど愚かで失礼なことはないと思います。

 とはいっても韓国人の先生が素敵だったというのに、半信半疑の状態はずっと抜けず、先生と韓国人を別物として嫌韓気味だったのは確かです。その呪いを解くのもインターネットなのですが。韓国のポップスを愛する10代・20代の子の夢中な様子を見たり、韓国人本人の言葉を読んだり、本当に好きだと思える韓国人アーティストを知ったり、インターネットは色々なことを教えてくれました。やっぱり知ることは大事なんだなと思います。

 

 こんなに韓国に興味があるのに行ったことがないのは残念ですが、いずれ行ってみたいとは思います。その時こそ、偏見や思い込みが本当の意味で消えるんじゃないかと思ったりします。

 外国、行ったことほぼないですけどねー。修学旅行の北京のみ。

 まあ、気楽に気の向くままに、知るための行動をやっていきたいと思っています。おわり。